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雲が描いた月明り、第11話あらすじ

画像引用:http://mottokorea.com/mottoKoreaW/userfiles/2016/09/mottokoreasj-10631-s.jpg

 

ヨンからサムノムへの告白の少し前…

サムノムに近くにいて欲しいという気持ちを隠してきたヨンは、マ内官の告白によって勇気づけられサムノムの元へと足を運んでいた。

そこで女人の服を着たサムノムを目撃したヨンはサムノムが女であった事を知り告白を決意したのだった。

 

 

自分が女人だとばれている事を知らないサムノムは物思いにふけっていた。

四六時中溜息交じりで頬に手を置き女人のような仕草をしているサムノムをビョンヨンは心配するのだった。

サムノムはヨンに男が好きなのかと確認したがその気はないと言われこの状況を理解出来ず苦しんでいたのだった。

マ内官とウォルヒを呼び出したヨンは彼らが宮中に仕えた記録を抹消し二人が外で暮らせるよう仕事や家を用意していたのだった。

 

 

前回の科拳の合格者名簿や出題者の書類を見たヨンは、キム氏だらけの名簿に領議政派の力に呆れキム・ユンソンは不正を正すべきだと述べるのだった。

 

 

昨日の一件以来まともにヨンと顔を合わせられないサムノムは、運んでいた書物を落としてしまいそれを拾ったユンソンに連れ出されそうになるがヨンが邪魔をするのだった。

ヨンの登場に頬を赤らめるサムノムを見たユンソンはその気持ちを察したのだった。

 

 

サムノムの著書“誰も知らぬ朝鮮恋愛史”を愛読しているミョンウン王女は減量の為に山寺へ行くと言い出した。

その本が恋愛の実用書だと知ったハヨンはミョンウン王女から書を無理やり奪ったのだった。

 

 

ホン・ギョンネの娘が生きているという話がヨンの耳にも届いた。

純祖王は領議政の脅しで更に心の病を悪くしており盗賊の仮面を手に入れたヨンは領議政達が娘を探す理由を探るようビョンヨンに命じたのだった。

 

 

庭に出たヨンの為に日傘持ちをしたサムノムであったが、大きな日傘は扱いにくくふらつくサムノムにヨンは昼寝をすると言い出した。

ついたてのように置かれた大きな日傘の中で二人きりになるとサムノムの荒れた手を見たヨンはゆっくり休めと肩を貸したのだった。

 

 

摂政を任されたヨンは改革の為会議を開くが重臣たちは皆病気を理由に欠席した。

出鼻をくじかれたヨンは領議政宅に集まる重臣たちの為に薬を用意し訪ねたのだった。

領議政に会議室を移したらどうかと嫌みを言うヨンに領議政も嫌みで対抗するのだった。

 

 

領議政宅からの帰り道腕輪商人から呼び止められたヨンは永遠の愛を結ぶという揃いの腕輪を勧められた。

その腕輪を手に取ろうとしたヨンはもう片方に手を出すハヨンに再会した。

またしても出会ってしまったかと肩を落とすヨンの視界に曲者に追われるビョンヨンの姿が目に入った。

すぐさま追いかけたヨンは曲者に囲まれたビョンヨンを助けたがそこにあの仮面が落ちていた事に不審を抱いたのだった。