画像引用:https://k-drama.ch/love-in-the-monnlight-ep-14

 

以前はふっくらしていたミョンウン王女に思いを寄せたチョン様は似顔絵を描いて届けた。

まだ顔を知らない文通相手のチョン様に手紙を送るミョンウン王女だがチョン様は女官のウォリを好きだと勘違いしたままだった。

相変わらず不審人物だと思っているチョン様の登場に驚いたミョンウン王女は逃げようとしていた。

 

しかしチョン様はチャンスを逃すまいと男らしく声を掛け好きだと告白したのだった。

王妃は自分のお腹の子が女の子だとわかり同じ頃妊娠した女官を匿っていた。

女官の子が男の子とわかり生まれてくるのを待っていたのだった。

王妃に挨拶に訪れたユンソンはまだ出産していない王妃殿から赤ん坊の泣き声がするのを聞いたのだった。

 

 

純祖王は許可なく刺客を殺した領議政を非難した。

しかし領議政は男がホン・ギョンネの娘の名前を白状したと驚きの発言をしたのだった。

娘の名前はホン・ラオンと言い必ず見つけ出すと誓うのだった。事を案じたハン尚膳はラオンを密かに白雲会で保護しようと考えていた。一方領議政もラオンを手に入れようと必死だった。

ユンソンはラオンの元へ急ぎ向かう途中でビョンホンに出会いラオンを宮廷外へ連れ出して欲しいと頼むのだった。

 

 

ラオンは眠ったヨンの元から去ろうと考えていた。

次の朝目覚めたヨンはラオンが近くに居ないことに不安を感じ探しに向かった。ラオンの寝床には綺麗にたたまれた布団とヨンが渡した永遠の腕輪が残されていたのだった。

 

宮廷では女官の外出が禁止され門では厳しいチェックが行われていた。

その列に並んだラオンは気持ちを隠すので精一杯であったが、突然現れたユンソンに助けられ無事門の外へと出る事が出来たのだった

 

気持ちを切り替え会議に出席したヨンは度を越した税の取り立てが行われている事に対し異議を唱えた。

すぐに民へと返却するよう求めるヨンに大臣達は抵抗するのだった。

 

 

チョン様がヨンを訪ね白雲会の動きを探っている中でキム・ウィギョが受け取った賄賂の大半がヨンを襲撃して死んだ刺客の家族へと渡っていた事を報告した。

 

 

兵からの報告で町の行商人を襲った族の捜査中に怪しい娘を捕らえたと知ったヨンはラオンではないかと確認に向かうが別人だった。

その頃ラオンは母と一緒にいた。サギソウの刺繍をする母にラオンは父との出会いを問いかけると幼馴染だったと答えるのだった。

ラオンをユンソンに任せたビョンヨンは自分が行ったときにはもう居なかったとハン尚膳に報告した。

ハン尚膳はビョンヨンの言葉を疑っているのかラオンにとってここが一番安全な場所だと言い聞かせるのだった。

ヨンはユンソンにラオンの居場所を尋ねるがユンソンは何も答えないのだった。