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雲が描いた月明り 第20話のあらすじ

 

画像引用:https://k-drama.ch/love-in-the-monnlight-ep-14/

 

肩を落とし歩くヨンと遭遇したハヨンは全く自分が目に映っていない様子のヨンに声を掛けた。ヨンは何も教えないユンソンに苛立ち不安で押しつぶされそうになっていた。

その夜東宮殿で月を眺めるヨンと同じ頃ラオンも一人同じ月を見ていた。ヨンはラオンと一緒に月を見た日を思い出していた。

王妃は女児を出産したがすぐに女官が産んだ男児とすり替えていた。王女を受け取ったソン内官は荷車に隠し証拠隠滅を図ろうとしていた。赤子の泣き声がする荷車が中宮殿から出る所をユンソンは目撃していたのだった。

王妃が男児を出産したという知らせに領議政は取り巻きの大臣達からの祝福を受けていた。大君となった男児はヨンにとって脅威となる存在だった。

チョン様の思い人が自分であったと知ったミョンウン王女はチョン様を待ち伏せしていた。偶然を装い横切るミョンウン王女は散歩についてきても良いとチョン様に声を掛けた。ミョンウン王女は二人の時は気楽に話そうとチョン様に敬語を禁じた。するとチョン様はミョンウン王女を呼び捨てにした挙句肩に手を回し口づけしようと迫り、余りに早いとミョンウン王女の一撃を受けたのだった。

宮殿で吏曹判書とすれ違ったヨンは刺客の家族に渡った金の話で揺さぶった。慌てた吏曹判書は戸曹判書と密談中現れた領議政から叱責を受けるのだった。

村外れの一軒家にラオン母娘を匿ったユンソンはラオンに会いに来ていた。落ち込むラオンを外に連れ出したユンソンはキレイな月が見えるようにと千里鏡を見せるが月をみたラオンはヨンを思い出し悲しい顔をするのだった。

その後ラオンがホン・ギョンネの娘だと知った領議政達は刺客に手を貸したのがラオンの仕業だった事にして吏曹判書の金の一件をもみ消そうと考えていた。

ヨンに会った領議政は東宮殿襲撃の時に門を開け刺客を導いたのはラオンであり白雲会の間者なのだと告げた。黙り込むヨンに領議政派知っていたのではないかとたたみかけるのだった。

動揺したヨンはラオンへの疑いが頭から離れなかった。正式にハヨンが世子嬪に決定したがヨンはそれどころではなかったのだった。

ラオンの耳にもヨンが婚姻を挙げる事が入り複雑な気持でいるのだった。

東宮殿にハン尚膳の遣いがラオン宛の手紙を持って来た。ヨンは書台に置かれた手紙を見てしまうのだった。

その頃領議政はヨンが宮廷外で逆賊の娘と会っている現場を押さえようと企んでいた。ハン尚膳との約束の場所で待つラオンの元に驚くべき人がやって来たのだった。

ラオンの居場所を突き止めた領議政はその場へ役人をむかわせるのだった。