韓国で最高視聴率20.5%を記録し、韓国中に“トッケビシンドローム”を巻き起こした韓国ドラマ、トッケビ。
百想芸術大賞では大賞を獲得し、韓国だけだなくアジアでも人気を博した作品です。
今回は、そんなドラマ、トッケビの泣けるシーンや、ハッピーエンドについてまとめました。
トッケビ 泣けるシーンを紹介!
トッケビには泣けるシーンがたくさんあると話題ですが、その中でも特に印象的だったものを紹介します。
※注)以下、ネタバレです。
まずは、シンが自分に刺さっている剣を引き抜き、死を遂げるシーンです。
自分を殺したトッケビへの恨みを晴らす為に大暴れしていた、幽霊になったワン・ヨの師パク・ジュンホン。
それを止める方法は自分の剣でやっつけるしかないとシンは思いつくのです。
ウンタクには命がけの戦いだとは告げず、2人で一緒にジュンホンに立ち向かいます。
シンは、ジュンホンによって気を失い倒れたウンタクの手で、自分の剣を引き抜き、その剣でジュンホンを切りつけます。
ウンタクの意識が戻ると、そこには消えかかったシンがいました。
離れたくないと号泣するウンタクの姿は、見ていて心が打たれます。
ウンタクがこの記憶を忘れないように、泣きながらシンのことをメモに記録する姿は、一緒に号泣してしまうほど悲しいシーンになっています。
それと同じように、泣ける代表的なシーンは死神とサニーによるキスシーンです。
サニーが前世で自分と深く関わり、大罪を犯したと勘ぐった死神は、サニーと分かれる決意をしキスをします。
死神にキスをされた人は自分の前世が見えるからです。
お互いの前世が分かり、好きな気持ちを抑えながら別れを決める2人の姿は、キスシーンにも関わらず切なく哀しくなります。
トッケビ ハッピーエンドの結末になる?
2つのカップルが別れを告げましたが、一体最後はハッピーエンドになるのでしょうか?
まずウンタクとシン。
最後のシーンでは、2人がカナダで再会し物語は終わっています。
実はこれは、ウンタクが“2度目の人生”の時に再会したときのものです。
やっと2人の想いが結ばれた瞬間でした。
ですが、一体、現世でのウンタクとシンは結ばれたのでしょうか…また、ウンタクの人生が“2度目の人生”になるまでシンは待ち続けていたのでしょうか…。
そして死神とサニーも、最終回ではキスを交わしラブラブな姿を見せています。
一体これは現世なのか、それとも生まれ変わった2人なのか…。
結末のハッピーエンドになるまでの過程は、しっかりドラマで見届けてみてください!