韓国で大ヒット作品となった「未生~ミセン~」が、日本版として放送されました。

日本版ミセンの「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は、韓国のストーリーを忠実に描かれた作品です。

今回は、ミセンの日本版のキャストと、日本版がどのような評価だったのかについてまとめています。

 

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ミセンの日本版キャスト

引用:2015ojisan.up.n.seesaa.net

 

 

 

ミセンの日本版「HOPE~期待ゼロの新入社員~」のキャストを紹介します。

日本版の舞台は、与一物産です。

 

 

一之瀬歩(チャン・グレ)営業3課新人  中島裕翔

引用:https://hayaritrend.com/wp-content/uploads/2016/07/3040.jpg

 

プロ棋士を目指し、大学には進学せずに夢を追っていたが、対象年齢を超えてしまい断念。コネで入社した与一物産で、契約社員となる。

 

 

織田勇仁(オ・サンシク)営業3課課長 遠藤憲一

引用:https://www.cinemacafe.net/article/img/2016/07/05/41732/230602.html

 

営業3課課長で一之瀬の上司。

正義感が強く部下思いだが毒舌である。

 

安芸公介(キム・ドンシク)営業3課主任 山内圭哉

引用:https://www.oricon.co.jp/news/2080319/full/

 

営業3課主任。

人が良く部下思いで織田課長を慕っている。

 

香月あかね(アン・ヨンイ)資源2課新人 山本美月

引用:https://www.cinemacafe.net/article/img/2016/07/05/41732/230601.html

 

一之瀬の同期。

優秀で心優しいしっかり者。

女性だからと仕事を与えられないが、ひたむきに努力する。

 

 

桐明真司(チャン・ベッキ)鉄鋼2課新人 瀬戸康史

引用:http://music-book.jp/video/news/column/124021

 

一之瀬の同期で成績優秀、プライドが高い。

一之瀬と関わった事で周りを見る事が出来るようになる。

 

 

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ミセン、日本版の評価は?

ミセン日本版として放送された「HOPE~期待ゼロの新入社員~」では、Hey!Sey!JUNPの中島裕翔さんが主人公を演じ、韓国版のストーリーが忠実に再現されていました。

しかし、韓国と日本では文化の違いがあり、感情の表現も違うため評価も様々です。

 

 

まず、韓国版は1話おおよそ70分で20話放送しました。

 

 

しかし、日本ではワンクールのドラマは40~45分で10話放送されるため、韓国版を見た人からは、重要な場面を飛ばし過ぎている為、違和感があるという意見がありました。

 

 

韓国版は長く感じますが、少しの部分も無駄のないストーリーですので、飛ばして省略してしまうと、話が薄っぺらになってしまうのです。

その結果、主人公が囲碁のプロを諦めた経緯が曖昧になっていました。

 

 

また、韓国では感情をはっきりと表現するのですが、日本人の曖昧な表現だと、原作で描かれた表現が、伝わらない部分もありました。

韓国ならではの社会の闇も、日本社会に置き換える事が難しいのだと思います。

 

 

そして、主人公の雰囲気もやはり違いがありました。

チャン・グレの大人しく、真面目で少し暗さもあるけれど、内面の強さを感じられる演技がキャラクターの背景とあっていてとても良かったのですが、日本版の主人公では、かっこ良すぎるし、ポジティブに困難に立ち向かう姿は少しイメージが違うという意見も多くみられました。