韓国で社会現象となった作品「未生~ミセン~」は社会の現実を描いており、個性豊かなキャラクターが登場しました。
中でも理想の上司と評判のカン代理はとても人気がありましたよね!
そのカン代理の人気の理由に迫ります!また他の魅力的なキャストについてもご紹介します。
目次
ミセンのカン代理が人気!理想の上司
ミセンに登場するカン代理は実際の会社に居そうなキャラクターとして人気でした。
鉄鋼1課の代理として働き、新人のチャン・ベッキを指導します。
チャン・ベッキと徐々に心を通わせていくところがもどかしくて微笑ましかったですよね。
常に真面目で基本を忠実にこなしていく姿勢が上司を初めオ・サンシク課長などからも信頼されていました。
カン代理を演じたオ・ミンソクさんは役作りの為に実のお兄さんからアドバイスを受けたそうです。
お兄さんは金融機関で働くエリートで、言葉遣いから服装までリサーチし気を使ったといいます。
カン代理が先に帰る時にチャン・ベッキに掛けた「また明日」という言葉は、チャン・ベッキを演じたカン・ハヌルさんにとって一番印象的な台詞だったそうで、さよならやお疲れさまと変わらない言葉だが、とても心に残ったと語っています。
実際に行動で誠意を見せてくれるカン代理のような上司は憧れの存在です。
ミセンのキャスト紹介
営業3課 新人 チャン・グレ(イム・シワン)
囲碁の世界では天才と呼ばれて将来を期待されていたチャン・グレは、父親の死をきっかけに囲碁を諦め、バイト生活を送っていました。
ある日総合商社のインターンというチャンスを得ますが、社会経験の無さで苦労します。
チャン・グレを演じたイム・シワンさんは、アイドルグループZE:Aのメンバーとしてデビューし、ドラマ「太陽を抱く月」に出演した事で“演技ドル”と呼ばれ、評価されています。
営業3課 課長 オ・サンシク(イ・ソンミン)
部下を思いやり仕事に情熱を燃やすオ・サンシクは、家族も大切にしている男です。
仕事に関して信念を曲げず、誇りを持って働いていますが、上層部との軋轢から出世街道から外れてしまいました。
オ・サンシクを演じたイ・ソンミンさんは、1988年に演劇界に入り活躍しています。
資源2課 新人 アン・ヨンイ(カン・ソラ)
英語・ロシア語に堪能で優秀なアン・ヨンイは、男社会での働きづらさを感じながらも、自分に出来る事に真面目に取り組みます。
才能を生かせない事に悩みながらも、自分の道を切り開いていきます。
アン・ヨンイを演じたカン・ソラさんは2009年に映画「40minutes」でデビューしました。
鉄鋼1課 代理 カン・ヘジュン(オ・ミンソク)
徹底的な仕事ぶりと冷静さで周りからの信頼が厚いカン代理は、基本を大事にする事を部下に態度で示します。
出世街道からは外れていますが、一番上司にしたい人物です。
カン・ヘジュンを演じたオ・ミンソクさんは、2006年にドラマ「マイウェイ 私も行く」でデビューしました。
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