多重人格者を演じたチソンの演技力が話題となったドラマ「キルミーヒールミー」ですが、ドヒョンとリジンの過去が明らかになる過程で、ソヨンという女性がクローズアップされました。

今回は、ソヨンの正体と演じた女優についてまとめています。

 

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キルミーヒールミーに登場するソヨンとは?

画像:http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2015032

 

キルミーヒールミーでは、ドヒョン(チソン)とリジン(ファン・ジョンウム)が、幼い頃に入れ替わっていたと言う事がわかりました。そのからくりとは?一体どのような事だったのでしょうか?

 

 

スンジングループの後継者であったジュンピョ(意識が戻らないまま眠り続けているドヒョンの父親)は、親の決めた相手との結婚をしました。

その相手がミン・ソヨンだったのです。

 

 

ソヨンは仕事が出来る女性でしたが、ジュンピョと籍を入れ、愛のない結婚生活を送る事になります。

 

 

そんなある日、ソヨンの優秀さに嫉妬したジュンピョは、父親と喧嘩し家を飛び出します。

ソヨンはジュンピョの父親に、サインした離婚届を預け、本当に愛する人のいるアメリカへと旅立つのでした。

その後リジンが生まれたソヨンの元に、ジュンピョの父親が訪ねてきます。

スンジングループの経営が傾き、ソヨンの力が必要だと言われ、まだ離婚届を出されていたかったソヨンは、韓国へと連れ戻されます。

 

 

家を飛び出したきり戻っていないジュンピョが、この先も戻る事は無いだろうと思ったソヨンは、リジンがジュンピョの子供であると嘘を付きます。リジンを孫だと喜ぶ父親の元に、突然舞い戻ったジュンピョは、ファランとの間に出来た子供ドヒョンを連れていたのでした。

 

 

リジンは自分が昔、ジュンピョから虐待されていた事を思い出し、育ての親に実の母親について聞くと、ドヒョンの戸籍上の母親と一緒に写っている写真を見せられます。

リジンはその写真を見て、その人が自分をドヒョンと呼んでいた事を思い出すのでした。

 

 

ソヨンとは、リジンの本当の母親でした。

ドヒョンと入れ替わったのは、本当に血縁のあるドヒョンを後継者として育てる為だったのです。二人が入れ替わった背景にはソヨンという存在がいたのですね。

 

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キルミーヒールミーでソヨンを演じていた女優とは?

ドヒョンとリジンの過去に、大きな影響を残したソヨンという女性を演じたのは、ミョン・セビンさんです。

 

画像:http://www.wowkorea.jp/news/enter/2010/0330/10069079.html

 

<ミョン・セビン プロフィール>

生年月日 1976年4月10日

身長   168㎝

体重   47㎏

血液型  A型

 

 

1996年にシン・スンフンのミュージックビデオに出演し、デビューを果たしたミョン・セビンさん。

その後クラウン製菓のCMで、白血病になった友人を慰める患者役を演じ、長い髪を剃り落とした事で知られるようになりました。

 

 

1997年の映画「男の香り」では1000倍の倍率を勝ち抜き、見事ヒロインの座を手に入れます。

その後は、様々な役柄をこなしていく中で、演技派女優としての地位を確立し、活躍する女優です。