2005年に放送された「キルミーヒールミー」は、その年の演技大賞12冠に輝いた超話題作です。多重人格に悩む青年と、その主治医となったヒロインには過去に繋がりがありました。運命に翻弄された二人が大人になって出会い、お互いの傷を癒す存在となっていきます。

今回は、「キルミーヒールミー」の最終回あらすじと、その結末についてまとめています。

 

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キルミーヒールミーの最終回のあらすじ

キルミーヒールミー
画像:http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2015977

 

ヨソプ、ヨナはそれぞれの思いをリジン、リオンに伝え消えていった。

残されたナナは幼い頃のリジンの人格だった。リジンが「今は幸せに生きている」と告げると、ナナはもう自分は必要ないのだと悟り、ミスターX(亡くなったリジンの実父である人格)と一緒に消えると言うのだった。

 

 

ミスターXはドヒョンを未来へ導こうとしていた。諭されたドヒョンは、リジンを幸せにすることを約束するのだった。

そしてナナとミスターXは共に消えていった。

 

 

21年もの間眠ったままだったジュンピョが意識を回復した。ジュンピョにはリジンの父母を殺害した疑惑が残っていた。

ドヒョンは知らせを受けジュンピョの元へ…

 

 

ジュンピョは過去の真相を話し始めた。

ほんの少し足止めをするつもりで起こした事故が大事故となり、二人は命を落とす事になったのだった。

その首謀者はヨンピョであり、それを知りながら事実を伏せた自分にも罪がある事を語った。

そしてドヒョンとリジンの為に真実を語る事を約束するのだった。

 

 

セギはジュンピョに対する憎しみを捨てる事が出来ないでいた。

ジュンピョに襲いかかり首を絞めるセギに、リジンはセギを守る為にした事だと止めるのだった。

 

 

セギが消える事になり、最後の時を過ごしたリジンは選別としてキスをした。

 

画像:http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2015878

 

ドヒョンはセギに「あなたは私だ」というメッセージを伝え、リジンを守る為に生まれた人格であるセギはドヒョンに対して「俺はお前だ、格好良く生きていけ」という言葉を残した。

 

おそらくセギはドヒョンの心の中で生きていくのだろう。

 

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キルミーヒールミーの結末

キルミーヒールミー
画像:http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2015993

 

全ての人格が統合されたドヒョンは、リジンの実家を手伝いながら過ごしていた。

リジンは元の総合病院勤務に戻り、慌ただしい時間を過ごしていた。リオンは「キルミーヒールミー」というタイトルの新刊を出版した。

 

 

ドヒョンはリジンにペアリングを送り、手を空にかざした二人。ドヒョンは「大変な時は誰かの手を握ればいい。あなたと一緒なら怖くない。」と言うのだった。

 

ドヒョンとリジンはハッピーエンドを迎えたのだった。