モデル・俳優として活躍するイ・ミンギさんは、2005年のドラマデビュー作「がんばれクムスン」でMBC演技大賞新人賞を受賞後、数々の作品に出演し実力をつけました。
兵役終了間際のトラブルで、一時期活動を自粛していましたが、2017年の「この恋は初めてだから」で復帰し、その後も話題作に出演しています。
今回はイ・ミンギさんの出演したドラマについてまとめています。
イミンギのドラマ、がんばれクムスン
「がんばれクムスン」は2005年に放送されました。父を亡くし、母親にも出て行かれたヒロインのクムスン(ハン・へジン)は祖母に育てられ、明るく元気に成長しました。
クムスンは美容師になる夢を叶えるため修行の毎日ですが、何故かいつも不幸が降りかかるのです。
この中で、イ・ミンギさんはクムスンの恋人の弟ノ・テワンを演じました。モデル事務所に登録していますがほとんど仕事がなく、体を鍛える日々です。しかし趣味のファッションにお金を使ってしまいます。収入が無い事で家族と揉める日々を送っています。
イミンギのドラマ、めっちゃ大好き
「めっちゃ大好き」は2006年に放送されました。
これまでスポットが当たることのなかった青瓦台の調理師や執事を取り上げた作品です。特殊な職業についた人々の日常や職人としての魂などを愉快に描いています。
この作品で、イ・ミンギさんは青瓦台の警護員ナム・ボンギを演じました。
皮肉っぽくズボラな性格で、少々嫌みったらしいのですが、性格とは反対に男前で全身から育ちの良さを醸し出しているという役どころでした。
イミンギのドラマ、タルジャの春
「タルジャの春」は2007年に放送された作品です。恋に縁のない33歳のオ・タルジャ(チェリム)は仕事場で二股を掛けられ失恋しました。その腹いせに恋人代行業の男を雇い復讐を試みますが、失敗してしまいます。そんなタルジャに新しい恋が始まりますが、代行業の男の事も気になって…というお話しです。
この作品で、イ・ミンギさんは恋人代行業のカン・テボンを演じました。フリーの恋人代行をしているテボンには元弁護士という肩書がありました。そして現在の夢は弁当屋を開く事です。
イミンギのドラマ、この恋は初めてだから
「この恋は初めてだから」は2017年に放送されました。
ある誤解から始まったナム・セヒ(イ・ミンギ)とユン・ジホ(チョン・ソミン)の同居は、契約結婚だったというストーリーで、韓国版「逃げるは恥だが役に立つ」と言われています。
この作品で、イ・ミンギさんはIT企業の社員ナム・セヒを演じました。
お金や人に興味がなく、若干性格に癖がある38歳で独身です。働き始めた頃に買った家のローンに苦しめられています。