韓国ドラマ「七日の王妃」は、その切なく苦しい悲恋が話題となりました。
嫉妬・確執・罠…運命に翻弄された二人の恋の行方とは?
今回は、七日の王妃の気になる最終回のあらすじを紹介しています。
七日の王妃最終回のあらすじ
ユン(イ・ドンゴン)の廃位に尽力したパク・ウォンジョン(パク・ウォンサン)だったが、ヨク(ヨン・ウジン)の命令に背いた事で褒美を与えられる事はなかった。
チェギョン(パク・ミニョン)が王妃となる事に反対するウォンジョンは、チェギョンが逆賊の娘である事を理由に重臣たちを説得した。
その動きを察したヨクは、チェギョンの父シン・スグン(チャン・ヒョンソン)の身分を回復し、チェギョンを王妃とする事を決めたのだった。
廃位となったユンは、ウォンジョンの罠に嵌る事となった。
刺客に襲われたユンは、チェギョンの身に危険が迫っていると告げられ、傷を負った体でスグンの屋敷へと向かったのだ。
実家の片づけに来ていたチェギョンはユンの傷を手当した。
そしてユンを追ってきた官軍からユンを逃がしたのだった。
チェギョンはユンを逃がした事を罪に問われる事となった。
チェギョンはヨクを守る為、罠だと知りながら罪を認めたのだ。
大妃の助言で処刑が早まったチェギョンは、処刑台へと送られた。
刑の執行寸前に現れたヨクによって助けられるのだった。
ヨクはウォンジョンを疑い、真実を知るため調査を始めた。
全てがチェギョンを廃位する為に仕組まれた事であると証言を得たヨクは、ミョンへ(コ・ボギョル)にも詰め寄る。
嫉妬から本当の目的を忘れていた事に気が付いたミョンへは、チェギョンの為に行動を起こすのだった。
チェギョンを守ろうとするヨクであったが、重臣達の圧力は日に日に高まっていた。
ヨクが王として揺るぎない力を持つ事を望んでいたチェギョンは、自分が身を引く事でヨクを守ろうと離縁を決意し、ヨクもまたチェギョンの命を守るためその気持ちを受け入れた。
二人は一緒に居られなくても、生きている事が愛であると証明しようとしたのだった。
チェギョンが静かにヨクの元を去った後、ユンはチェギョンの罪を晴らそうと真実を伝えに現れるが、そこにチェギョンの姿はなかった。
ミョンへに助けられ、スグンの手紙に支えられていたユンは次第に衰えていった。
そんなユンを見舞ったヨクに、ユンはこれまで心に隠してきた本当の気持ちを語った。
そしてヨクの腕の中で永遠の眠りにつくのだった。
チェギョンは決してヨクに会う事はなかった。
ヨクはチェギョンを忘れる事が出来ず、二人が幸せに暮らす夢を見ていた。
そして38年後…
体調が思わしくないヨクの元を訪れたチェギョンと再会するのだった。