韓国の俳優イミンギさんについて調べてみると、“兵役について”や“告訴”というキーワードが出てきました。
今回は、イミンギさんの兵役、告訴の真相についてまとめています。
イミンギの兵役について
モデルとして活躍しながら、2005年のドラマ「がんばれクムスン」で俳優デビューしたイミンギさん。
その後、様々なドラマや映画に出演し、ラブコメ作品で高評価を得ています。
そんな中、イミンギさんも兵役へと行く事になるのですが、社会服務要員として入隊しました。
社会服務要員とは、徴兵前の検査で健康状態などから1~4級に別けられるのですが、4級の人は“補充役”として軍隊ではなく他の場所で勤務する事になるのです。役所に勤務したり、義務警察として警察の人員不足を補ったりします。
芸能人が4級となり、社会服務要員として入隊する話は良く聞かれますが、イミンギさんが何故社会服務要員となったのかについては“個人的な理由”となっています。
2014年8月7日に入隊したイ・ミンギさんは、地元の釜山で文化体育課公演管理チームに所属していました。
そして、2016年8月5日に除隊となりますが、その3週間前に出たニュースで注目される事となるのです。
イミンギが告訴された!
2016年7月にイミンギさんが「性的暴行の嫌疑」によって告訴されたというニュースが話題になりました。
除隊3週間前と言う事で、その動向が注目されたのです。
疑惑は、2016年2月27日知人ら4人と一緒に行ったクラブで知り合った女性に、性的暴行と集団セクハラをしたという内容でした。
報道された時には、すでに警察の捜査は終了していて、嫌疑なしで不起訴となっていたのです。
訴えた女性は4人の誰から暴行を受けたのかわからず、全員を告訴しましたが、後日DNA検査の結果でそのうちの一人の犯行がわかり、女性は他の3人に謝罪したとの事でした。
しかし、性的暴行については嫌疑なしとなりましたが、集団セクハラという面ではどうだったのか?その暴行の場所に居合わせていなかったのか?などという論争が巻き起こりました。
イミンギさんは報道前、除隊後の出演作として12月に放送予定の「明日君と」に主演が決まったと伝えられていました。
しかし報道後、確定していないに変わり、除隊後には白紙となってしまいました。
イミンギさんは暫く活動自粛という期間を設けましたが、報道の影響力は大きかったようです。
その後、2017年に“韓国版逃げ恥じ”と言われるドラマ「この恋は初めてだから」で復帰し、2019年のドラマ「ビューティー・インサイド」出演が話題となっています。