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雲が描いた月明り 第21話あらすじ

画像引用:https://k-drama.ch/love-in-the-monnlight-ep-15/

 

ハン尚膳を待つラオンの前に現れたのはヨンだった。ヨンは手紙を見て悩んだ挙句ラオンに会おうと決心したのだった。ラオンの事だけを信じると気持ちを確かめようとするヨンだったがビョンヨンが義禁府の兵が来ると告げに来た。間一髪でビョンヨンにラオンは連れ出されるがヨンは一人その場に残るのであった。

 

 

兵を率いた刑曹判書は刀を向けた先にあったヨンの顔を見て驚いた。ヨンは自分を罠にはめる気だったのかと問い詰めるが逆賊との密会が行われるとの通報があったと弁明するのだった。

 

 

東宮殿に戻ったヨンはラオンの無事を聞いた。ラオンに会いたいと言うヨンをビョンヨンは会えばラオンが苦しむ事になると説得し安全な場所へと移すと言うのだった。

 

 

王妃はハヨンから挨拶を受けていた。ヨンに対して従順なハヨンに対し王妃はヨンが何かと婚姻を先延ばしにしていたのは好きな人がいるからだと告げた。更にその相手は宮殿を去った美しい内官だと言うのだった。

 

 

チャン・ギベクからラオンの居所を訪ねられたビョンヨンはヨンと共に待ち合わせ場所に行った時にはすでにいなかったと答えた。ハン尚膳は白雲会内部に裏切り者がいると言うのだった。

 

 

ヨンは書台の上に手紙を置いた女官を問い詰め手紙を託した男の人相書きを書かせていた。

隠れ家で母親が眠りについた頃ラオンは外へ出た。ラオンは軒先にある不審な包に気が付くのだった。

領議政の屋敷に現れたチャン・ギベクは領議政に寝返ろうとしていた。報酬をねだるチャン・ギベクに対して領議政は仲間を簡単に裏切る人間はまた同じことをすると信用していなかった。吏曹判書はラオンを連れて来たら報酬を渡そうと言うのだった。

 

 

不審な包に近づいたラオンの前に怪しい男が現れラオンを連れ去ろうとしていた。そこへビョンヨンが現れラオンは助けられるが逃げ去る男達の中にチャン・ギベクの姿があったのだった。

 

 

 

王妃が捨てた王女を奪ったユンソンは妓楼に預け育てさせていた。大君が偽物とは知らず喜ぶ領議政に笑顔を見せる王妃をユンソンは本当に幸せかと罵り立ち去るのだった。

 

 

吏曹判書と酒を飲むチャン・ギベクが一人になった所を襲ったビョンヨンは領議政に寝返った事を非難した。しかしチャン・ギベクは自分が捕まればビョンヨンやハン尚膳の素性を全て話すと脅しをかけるのだった。

 

 

ヨンが作った人相書きによってチャン・ギベクが義禁府に捕まった。会議でヨンを陥れようとした犯人を逮捕したが誰かに指示されたようだと告げると大臣達は動揺を隠せなかった。しかしチャン・ギベクは何者かによって命を奪われるのだった。

 

 

ラオンの人相書きが町中に貼り出されヨンは心配でたまらなかった。ラオンも自分の立場を知り苦しむが母と遠くへ行く事を決心したラオンは最期にヨンに別れを告げたいと言うのだった。