韓国ドラマ「じれったいロマンス」は、王道のラブストーリーが楽しめる作品です。
ツンデレ御曹司を演じたソンフンさんと、ヒロインを演じたソン・ジウンさんの恋の展開が気になり、毎回ドキドキしながら見ました。
そんな中、二人と楽しそうに過ごしていた男の子“ドング”の存在が気になった方もいるのではないでしょうか?
今回は、ドングのキャラクターや俳優のプロフィールをまとめています。
じれったいロマンスのドングは何者?
偶然出会ったジヌク(ソンフン)とユミ(ソン・ジウン)は成り行きで一夜を共にし、ユミは翌朝姿を消します。
そして3年後…
ジヌクが本部長を務める会社に、栄養士として就職したユミはジヌクの専属栄養士として食事を作る事になるのです。
3年前の事を根に持っているジヌクはユミに嫌がらせを始めます。
そして次第に距離を縮める二人の関係が、恋に発展し始めた頃に登場したドング(チュ・サンヒョク)。
ジヌクはドングが3歳だと知り、もしかしてあの夜の?と思い込んでしまいます。
3人でデートを楽しんだり、公園で遊んだりとドングの世話をするジヌク。
更に、ジヌクの父テボク(キム・ジョング)もドングを孫だと勘違い、ドングの髪を抜いてDNA鑑定をしようとするのです。
そこで、怒ったユミの母ミヒ(ナム・ギエ)から真相が語られます。
ドングはあの日再婚したミヒの子供であり、ユミの異父弟だったのです。
家出したミヒがドングを連れてユミの家に転がり込み一緒に生活していたのです。
真相を知らない時には、ドングはユミの子供なの?と思っていました。
3人が一緒に歩く姿は本当の家族のようでした。
ジヌクとドングが一緒に遊ぶところは、とてもほのぼのしていましたし、ソンフンさんが他の子供達も巻き込んで遊ぶ姿がカッコ良かったです。ジヌクがドングの食事の世話をし、お風呂に入れてあげる姿はとても自然でした。
じれったいロマンスでドングを演じた俳優は誰?
ユミの異父弟ドングを演じていたのは、チュ・サンヒョク君です。2013年5月20日生まれで、「じれったいロマンス」の撮影時は4歳でした。
キッズモデル出身で、「じれったいロマンス」で演技デビューしました。
その後、2018年にSBSで放送されたドラマ「私も母よ(原題)」にシン・テウン役で出演し、イ・イネさんウ・ヒジンさんらと共演しています。
サンヒョク君の兄チュ・スンヒョク君も子役として活躍しています。
スンヒョク君は2017年にKBS2で放送されたドラマ「名前のない女」で白血病になる子供の役で出演しています。
サンヒョク君が演じたドングがとても可愛らしくて人気だったので、今後も活躍していくのだと思います。
子役の成長はとっても早く、どんどん大きくなって演技も上手になっていくので、注目していたいと思います。
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