チソン主演、Girl’s DayのヘリやCNBLUEのミニョクも出演した韓国ドラマ、タンタラ。
人気俳優パク・シネやソ・ガンジュンも友情出演し、大きな話題を呼びました！
そんな気になるタンタラのあらすじを紹介します。
韓国ドラマ タンタラの気になるあらすじは？
大手芸能事務所の敏腕マネージャー、シン・ソクホ（チソン）は自分が育てたアイドルグループと共に独立する予定で計画を進めていました。
ですが、あることがきっかけで飲酒運転事故を起こし、捕まってしまったのです。
その間にジャクソンは事務所の説得を受け、ソクホと独立せずに残留することに。
これは、何者かがソクホを蹴落とそうとする作戦だったのです。
一方、釜山に住む高校生チョ・ハヌル（カン・ミニョク）は、やってもいない暴行の罪を着せられ、前科者という過去を背負い、心を閉ざしながら生きていました。
また、1人ぼっちになったソクホは独立の危機に陥り、1ヶ月以内に新人グループを作れと投資家たちに迫られ必死になっていました。
釜山の作曲家に会いに行ったソクホは、そこで偶然ハヌルの歌声を聴きます。
聴いて感銘を受けたソクホは、是非自分の事務所に入れてデビューさせようとハヌルを探し回ります。
居場所を突き止めたソクホはハヌルを説得しますが、なかなか受け入れてもらえず、ハヌルの姉グリン（ヘリ）も猛反対です。
だが、歌うことが好きなことを、あるきっかけで隠し続けていたハヌルは、ソクホの説得を受けて再び歌うことを決意します。
そしてソクホは、他のメンバーをかき集め、ハヌルをボーカルとしたその名も“タンタラバンド”を作ることに決めます！
果たしてメンバーは集まるのか、無事にデビュー出来るのか––。
男たちの夢や青春、人間愛を描いたサクセスラブコメディです。
韓国ドラマ タンタラの感想！
バンドを作りメジャーデビューを目指すという熱い青春ドラマのようですが、
タンタラはその裏事情や大人の策略に流されながらも、たくさんの人に支えられながら、協力しながら夢を追っていくという、人間愛が感じられるあったかいドラマになっています。
まず注目したいのが、このドラマの主役！タンタラバンドのメンバーです。
落ちこぼれや、事情により音楽ができなくなった人などの、寄せ集めのメンバーではありますが、みんな純粋に音楽が好きで、それぞれ助け合いながらデビューを目指していきます。
ハヌルとグリンの家族事情や、ハヌルとソクホの過去などがストーリーの軸となっていくのですが、タンタラバンドのメンバー1人1人の人間ドラマも細かく描かれています。
それぞれの事情や想いがとても表現されているので、見れば見るほど、タンタラメンバーに愛着が湧いてしまいます。
そして、タンタラメンバーを支える人たちも忘れてはいけません！
生みの親のソクホの他にも、ハヌル姉のグリンはマネージャーとしてタンタラバンドを支えていきます。
だんだんと惹か合うソクホとグリンの関係にも注目です。
ソクホの長年の友人ミンジュや、作曲家のマンシクも、ソクホと一緒にタンタラバンドを支えていきます。
2人は、様々な大人の事情でソクホが苦しめられていくのを献身的に支えてきました。
この3人の友情愛にも、心があったかくなります。
見るとついつい応援したくなるタンタラバンド！
笑いあり涙ありの青春ストーリーです。
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