韓国ドラマ「太陽の末裔」に出演し日本でも知名度が急上昇したソン・ヘギョさんは反日家だと言われ、話題になっています。

ソン・ヘギョさんが反日家だと言われるようになったのはどのような事がきっかけだったのでしょうか?

今回はソン・ヘギョさんの反日疑惑の真相について迫ります。

 

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ソンヘギョが反日過ぎて怖い

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ソンヘギョさんが反日と言われるようになったきっかけは、2016年に日本企業である三菱自動車が中国でのCM出演にソン・ヘギョさんにオファーしたところ、それを彼女が断った事が原因だと言われています。

 

 

中国では「太陽の末裔」が大ヒットとなり韓流ブームが再燃しており、三菱自動車は中国でのイメージ戦略にはソン・ヘギョさんが適任だと判断し、オファーをしたそうです。

巨額のギャラを積んだとも言われていますがソンヘギョさん側は拒絶したと言うのです。

 

 

その理由としてソンヘギョさんは「三菱は日本統治時代の徴用工問題で今も訴訟中の戦犯企業であり、そんな会社のイメージキャラクターは出来ない」と語ったそうです。

 

 

ソンヘギョさんはこの発言をする前に反日活動家として名前を知られるソ・ギョンドク教授に相談したとの事で、自身のイメージを損なわないように準備をしたとも言われています。

 

 

韓国と日本の徴用工の問題は第二次世界大戦中に日本の統治下にあった朝鮮で、朝鮮人労働者を動員した事が歴史上の問題として今も取り上げられています。

この発言に関しソン・ヘギョさんの夫であるソン・ジュンギさんも「心の中で拍手を送りたかった」と発言しています。

 

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これまでにも韓流スターは“日本好きで親日家だ”と判断されると韓国国民からバッシングの対象となり、逆に“反日家”だという態度を見せると人気が出るという事を繰り返していました。

 

韓国人という立場上そのように発言しなければならないという事だけで、本人に反日家だという意識があるのかどうかは微妙なところではないかと思います。

 

 

中国ではこの件に関して、「日本に旅行に行くと言う事は本当は日本が好きなのではないのか?」という反応も出ていました。

 

 

実際ソン・ヘギョさんとソン・ジュンギさんは結婚後日本に旅行に来ていますし、日本でプロポーズしたのだという話もあります。

 

 

また、2014年にソンヘギョさんが巨額の脱税を指摘された事で、“脱税したソンヘギョ”というイメージがつきまとい、暫く韓国では干された状態でした。

騒ぎが収まった頃に出演した「太陽の末裔」が大ヒットし、これまでのイメージからの脱却を図る為に日本企業からのオファーを断る事で反日家という事を大々的にアピールし、挽回しようとしたのかもしれません。

 

 

“最強反日カップル”とも言われているソンヘギョさんとソンジュンギさんですが、「太陽の末裔」というドラマがとてもステキな作品だっただけに少し淋しさを感じますね。

 

 

※2019年6月27日、ソンジュンギさんとソンヘギョさんが離婚を発表しました。

⇒⇒⇒ソンヘギョとソンジュンギの離婚理由は?以前から別居していた?

 

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