力動妖精キム・ボクジュの12話あらすじ
冷蔵庫の前で暴食しているシホに声をかけるボクジュ。
我に返ったシホは、心配するボクジュをお節介だと突き放す。
1人になったシホは、睡眠薬の副作用を調べ、自分が夢遊病じゃないかと不安になる。
ジュニョンに会ったボクジュは、シホについて聞こうとするが、シホにお節介と言われたことを思い出し聞くのをやめる。
ジュニョンは気付かれないようにボクジュの財布を返し、ボクジュを遊びに誘う。
家の前まで迎えに行き、ボクジュがやりたいことリストにあった遊園地に行こうと言い出すボクジュ。
なにも知らないボクジュは、一瞬喜ぶが乗り気じゃなく、友達に呼ばれたからと離れようとする。
結局、ナンヒ達も呼ぶことになり、2人きりで行けなくなってしまったと不機嫌になるジュニョン。
ボクジュが乗りたいというアトラクションに、全員は猛反対。
2人きりになれるチャンスだと思ったジュニョンは、1人だけ賛成し、高所恐怖症なのにも関わらず我慢してアトラクションに乗る。
ボクジュのやりたいことリストを思い出したジュニョンは、1つのコーラを2本のストローで飲もうとする。
顔が近づくジュニョンに驚くボクジュに向かって、胸キュンした?と甘く話すジュニョン。
恥ずかしくなり、顔を離すボクジュ。
遊園地の花火を見るためにみんなと合流する2人。
ボクジュの手をとり、自分のポケットに入れ、またボクジュのやりたいことリストを実行するジュニョン。
ボクジュはジュニョンの行動に戸惑い怒ってしまうが、内心はドキドキが止まらなかった。
友達の家からの帰り道、父が倒れたという連絡を受けたボクジュは、駅まで迎えに来ていたジュニョンと一緒に病院に向かう。
泣いて戸惑うボクジュを優しく落ちつかせるジュニョン。
ボクジュのために買っていた100本のバラの花束は何も言わず渡さなかった。
翌日ジュニョンを呼び出したボクジュ。
父の検査が終わり、以上はなかったが腎臓移植を早くしたほうがいいらしいとジュニョンに報告する。
昨日あなたがいなかったら、いっぱいいっぱいだったとジュニョンに感謝の言葉を伝える。
そして、重量挙げに復帰したとボクジュ。
今日学校に戻ってから、ジュニョンにそのことを報告したくて一番気になっていたと、ボクジュはジュニョンに正直な気持ちを伝える。
そして、あなたのことを返品しない、ずっと隣で名前を読んで欲しいと言い、ジュニョンにキスをした。
嬉しくなったジュニョンは、ボクジュをぎゅっと抱きしめキスをした…。
13話へつづく―。