韓国ドラマ「黒騎士」では、始まりに流れる優雅な音楽と、神秘的な映像に惹きつけられました。ストーリーと共に、スロベニアの景色に感動した方も多かったのではないでしょうか?
今回は、韓国ドラマ「黒騎士」のロケ地についてまとめています。
黒騎士(韓国ドラマ)のロケ地1:スロベニア
「黒騎士」では、スホ(キム・レウォン)とヘラ(シン・セギョン)が再会する場所がスロベニアでした。とてもミステリアスな雰囲気と、雄大な景色が混在した場所です。
幼い頃の約束を守る為、スホは毎年クリスマスの時期にスロベニアの古城を訪れ、ヘラを待っていたのです。
スホが滞在していたのがブレット湖の岸壁に建つ古城、ブレット城です。ブレット湖一帯はスロベニアの中でも有数の観光地です。
スホはヘラの為にこの城のオーナーになっていました。
ドラマの中でもホテルとして登場しましたが、実際に今はホテルとして使われています。Hotel Grad Otocec Relais&Chateaux という5つ星ホテルです。
キム・レウォンさんは座っているだけで絵になりますね。
また、ヘラがスホを契約カメラマンだと勘違いし話かけた場所は、リュブリャナ市のブッチャーズ橋です。
日本語だと肉屋の橋となりますが、こちらは恋人の聖地で、橋の欄干には南京錠がズラーっと掛けられています。
そして、ヘラがスホと訪れ写真撮影をした場所は、プレジャマ城です。崖と一体化した作りで、世界で最も大きい洞窟城です。
難攻不落の城として800年以上この地に建っています。
実際にお城として利用されていた事もありますが、現在は観光スポットとなっています。
スホがヘラの写真を撮っていると、ヘラが芝の坂を転げ落ちて脱臼し、スホが処置していました。
最後にヘラとスホが訪れた場所がボーヒン湖です。ヘラの最後を静かに看取りました。
黒騎士(韓国ドラマ)のロケ地2:韓国
「黒騎士」を見ていると、もし韓国を訪れる事があったら、行ってみたいと思える場所が沢山出てきました。
まずは、ランチの後スホが10分間ヘラを案内した街が、益善洞の韓屋村周辺です。ここには傘が並ぶ様子が有名となった、マダンフラワーカフェがあります。二人はこの前を並んで通りました。このカフェは「トッケビ」でも使われています。
1話でヘラは意識が朦朧とする中、公園のベンチに横たわりました。
その場所は、鐘路区青雲洞にある青雲公園多目的運動場の中にあります。
絶望の中、ヘラの目にソウルの街並みはどう映っていたのでしょうか?
そしてヘラとスホが同居する事になった家は、冠岳区奉天洞にあります。
外観はほんの少ししか映っていませんが、とても素敵な家でした。
キッチンも広々としていてオシャレな家でした。