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雲が描いた月明り、第8話あらすじ

画像引用:http://kandera.jp/sp/kumo/img/intro/intro_img01.png

 

 

ヨンはユンソンからサムノムの手を奪い取り“私の人だ”と言い放った。

お忍びで出掛けているヨンにユンソンも引き下がる事なく睨み合いになったのだった。

タイミング悪く妓生たちに囲まれてしまったユンソンにサムノムが3人で妓楼へ行こうと誘うがヨンは怒って帰ってしまうのだった。

 

 

二人きりになったユンソンとサムノムは一緒に歩いていた。

歩いているのも惜しいずっと一緒に居たいと言うユンソンの言葉をサムノムは冗談だと切り返すのだった。

そこへ兵に追われた盗賊に出くわした二人は盗賊が落とした仮面を拾った。その盗賊はビョンヨンにそっくりだった。

領議政は豪商を狙う盗賊はホン・ギョンネの残党が動き出したと警戒していた。

 

 

翌朝ヨンはご機嫌斜めで身支度を済ますとサムノムを遠ざけた。

サムノムが男だとわかっていてもサムノムに恋をしてしまったヨンは妓楼に行ったサムノムが浮気をしているようで腹が立っていたのだった。

しかし、サムノムが近くにいないと息苦しいような気がするヨンは御医に診てもらうと恋煩いだと言われ増々ご立腹であった。

 

 

ビョンヨンは清国の使節団の動きを怪しみヨンに報告した。

高利貸しの賄賂の帳簿を懐に隠したビョンヨンは残りの帳簿を秘密結社の頭領チャン・ギベクに渡すのだった。

ギベクは⒑年前のホン・ギョンネの乱で孤児となった子供の中にギョンネの子供がいないか調べるようビョンヨンに命じるのであった。

宮中の誰に聞いても純祖王の宴で独舞を舞った女人を知らないと言うがマ内官は自分なら期待に沿えるとモク太監に近づいた。

 

 

サムノムは夜に太平閣の見張りに連れ出されマ内官の手引きでサムノムを待っていたモク太監の前に突き出された。

正体を暴いてやると迫られたサムノムは恐怖から動けずにいた。

そこへ刀を持って現れたヨンはモク太監の喉元に刀を突き付けサムノムの事を助けるのだった。

 

 

すぐさま事態は純祖王に伝えられサムノムは王の命令で内禁衛に捕らえられてしまうのだった。

サムノムを助けようと純祖王に直訴するヨンも東宮殿へ閉じ込められてしまうのだった。

身動きの取れないヨンはビョンヨンにモク太監達の密売の尻尾を掴むよう命じた。

 

 

マ内官がサムノムの秘密を知ってしまったと気が付いたユンソンは部屋にマ内官を呼び清から持ち帰った銃で脅すのだった。

ビョンヨンを身代わりに東宮殿を抜け出したヨンはサムノムが投獄されている牢へとやってきた。少しだけ一緒に居てやると言うヨンは世子だから職権乱用してもいいのだと言ってサムノムを笑わせるのだった。