韓国で女優として活躍するクへソンさんが病気を理由に撮影中のドラマを降板しました。
撮影中だったドラマやクへソンさんの病気とはどんな症状だったのでしょうか。
そして現在は回復されているのでしょうか。
今回はクへソンさんが病気で降板した理由についてまとめています。
クへソンが降板したドラマとは？
2017年3月にクへソンさんが撮影中のドラマを降板しました。
そのドラマとは2017年3月4日から韓国MBC放送にて放送開始となった「あなたはひどいです」という作品でした。
「あなたはひどいです」は韓国で大人気の歌手ユ・ジナと、ジナの物まね歌手として夜のクラブで歌うチョン・ヘダンが偶然に出会い親交を深めます。その後ジナがヘダンの彼氏を奪った事から始まる愛憎劇です。
クへソンさんはこの作品で降板する6話までチョン・ヘダンを演じました。
クへソンさんが降板した後はチャン・ヒジンさんが代役として7話から出演しています。
クへソンの病気と降板理由
ク・へソンさんはドラマ「あなたはひどいです」の撮影中に酷いめまいと呼吸困難を起こし緊急救命室へと運ばれました。
事務所からの発表で「深刻なアレルギー性消化機能障害」である事がわかりました。入院となったク・へソンさんはその後も撮影現場と病院を行き来しながら撮影を続けたのですが医師や事務所の判断により降板が決定しました。
ク・へソンさんの深刻なアレルギーとはアナフィラキシーショックでその後消化機能に障害が出た事で入院加療が必要となりました。
アナフィラキシーショックとは特定のアレルギー物質にさらされた時に急激な全身のアレルギー反応が起こる事です。今回ク・へソンさんの症状はめまいと呼吸困難と伝えられていますが、その他に低血圧・吐き気・嘔吐・腹痛・低酸素・失神など症状は様々で酷い時には死に至る事もあります。
ク・へソンさんがどんなアレルギー物質によって発症したのかは明らかになっていませんが、3月29日に退院した後も当分回復に専念する為お休みしていました。
クへソンさんの現在の様子とは
退院後は回復に専念する為にお休みをしていたク・へソンさんが次に公の場に姿を見せたのは5月の「ハネムーンストーリー展」のサイン会の事でした。
その後9月には映画監督として復帰し短編映画「MYSTERY PINK」の撮影をしています。
その時の写真を見ると少し痩せたようにも感じましたが、相変わらずの色の白さで可愛かったです。
最近では2018年7月に映画監督として「第22回富川ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットを歩く姿にファンの間から「どこか雰囲気が違う」「何かが変わった」との声を受け自ら“ご飯を沢山食べて10㎏太った”と報告しています。
女優としての復帰作も検討されているそうでまた彼女の演技が見られる日も近いのではないでしょうか。
