パクヒョンシクさんは、人気作品に数多く出演する事で“演技ドル”から“演技派俳優”へと転身しつつあります。
今回はパク・ヒョンシクさんの最新ドラマ出演作と、これまでに主役を務めた作品についてまとめています。
目次
パクヒョンシクのドラマ最新作は?
パクヒョンシクさんが出演したドラマの最新作は、2018年に放送された「SUITS」です。大規模法律事務所の敏腕弁護士と、天才的記憶力を持つ偽物新人弁護士のラブロマンスが描かれています。
この作品は、2011年からアメリカで放送された同名作品のリメイクです。
日本でも2018年10月からの月9で、織田裕二さんと中島裕翔さん主演で放送されていた事は記憶に新しいと思います。
韓国版「SUITS」では敏腕弁護士をチャン・ドンゴンさん、新人弁護士をパク・ヒョンシクさんが演じています。
世界的大ヒット作となったアメリカ版「SUITS」のリメイクという事でしたが、平均視聴率は8.9%と期待した程の結果は出なかったようです。
パクヒョンシクが主役を務めたドラマは?
「相続者たち」「上流社会」など話題作に出演しているパク・ヒョンシクさんが主役を務めた作品は、
「花郎」「力の強い女 ト・ボンスン」「SUITS」です。
「花郎(ファラン)」 KBS2 2016年12月19日~
この作品は、1500年前の新羅で、王の親衛隊として結成された“花郎”が取り上げられています。
家柄・容姿・文武に優れたエリート男子達の成長・愛・友情が描かれています。
この中でパク・ヒョンシクさんは24代王の真興王を演じています。
7歳で即位し母である只召太后の命令で身を隠して生活していましたが、母への反抗心からジディと名乗り“花郎”に志願するのです。
王としての自分のあるべき姿に悩む繊細な役柄でした。
花郎の詳しいキャストについてはこちら
「力の強い女 ト・ボンスン」 JTBC 2017年2月24日~
この作品は、とんでもない怪力を持つ女性ボンスンとゲーム会社CEO代表で“オソングループ”御曹司のミンヒョクが出会い、その力を買われてボディーガードとして雇われます。
その頃街で起きた殺人事件を目撃したボンスンを、ボンスンが憧れてきた刑事のグクドゥが守る事になり、3人の関係が動き始めます。
この中で、パクヒョンシクさんはゲーム会社CEOのアン・ミンヒョクを演じています。
男4人兄弟の末っ子でありながら、父親から後継者として声がかかった事で命を狙われる事になるという役どころです。
「SUITS」 KBS2 2018年4月25日~
この作品は、大手弁護士事務所の敏腕弁護士と偽新人弁護士のラブロマンスが描かれています。
この作品でパクヒョンシクさんは天才的記憶力を持つ偽新人弁護士 コ・ヨヌを演じました。
一度見たものは決して忘れない記憶力の持ち主で、経歴を詐称して弁護士として働く事になります。
ヨヌの持つ秘密によって巻き起こる騒動が、この作品のポイントとなってきます。
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