不屈の婿は平和に暮らしていた家族が夫のリストラや娘の結婚を機に騒動を繰り広げるファミリードラマです。

この不屈の婿に登場するのが娘のウンジですが、主要キャストにも関わらずストーリーの途中で交通事故に遭い、亡くなってしまいます。

これに伴い、ウンジ役の女優さんはドラマ降板となりました。

視聴者として衝撃的な展開に驚いた人も多かったはず^_^;

ウンジの降板理由とは何だったのか?についてまとめました。

 

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不屈の婿のウンジの降板理由とは?

引用:https://www.bs4.jp/fukutsu-no-muko/articles/

 

第46話でウンジはジソクとの待ち合わせ場所に向う途中で交通事故に遭い、脳死状態になります。

母親のミランは「死ぬ前に人の役に立ちたい」と言った娘の意志を尊重して臓器提供に同意し、娘をあの世へと旅立たせました。

 

 

これで物語の中心にあったウンジとジソクのラブストーリーが消え、ジソクは行き場を失くしてしまいます。

突然の主要キャストの降板に視聴者の間で議論が巻き起こりました。

 

降板したのはウンジを演じたイ・ガリョンの演技力の問題?

製作陣とイ・ガリョンが不仲だった?

 

 

様々な憶測が飛び交いましたが、降板理由はイ・ガリョンと製作陣の不和でも、イ・ガリョンの演技が下手だから、でもなく、「物語の重要な展開のため」とのことでした。

 

 

実はこのウンジがいなくなる回が放送される前に、何らかの形でウンジが降板することはあらかじめ発表されていました。

しかし降板することがわかっていたとしても、主要キャストであり、ラブストーリーを担う女優を降板させるのは違和感がありますね。

 

 

あえて衝撃的な展開を狙っているならわかりますが、ウンジがいなくなってからもドラマは行き当たりばったりの展開で、視聴者には受け入れられず。

本来全部で120話が製作されるところ、111話で早めに終了してしまいましたので、余計に謎を感じます。

 

 

韓国ドラマは結構こういうことがありますよね。

途中で主要キャストが交代して視聴者が違和感を感じたり^_^;

日本ドラマだとよほどのことがない限り交代や降板ってないので、文化の違いを感じます。

 

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不屈の婿の脚本家トラブル

不屈の婿は3人の脚本家によって書かれています。

 

1話~50話まではパク・ミンジョンさん。

51話~81話まではオ・リンさん。

82話~111話あまではパク・チャンフンさん。

 

 

一つのドラマを複数の脚本家で協力し合って書くことは日本でもありますが、このドラマで衝撃的なのはその交代理由なのです。

 

パク・ミンジョンさんは健康上の理由で脚本家を降りています。

次のオ・リンさんは実はこの作品の監督、オ・ヒョンチャンの妻のペンネームでした。

 

 

監督は脚本家でもなんでもない妻に脚本を書かせていたのです!!

 

 

このことは数名の制作陣の間で口留めされていましたが、次第に広がり、1か月ほどでオリンさんは脚本家を降りることになりました。

 

何でも監督は、パク・ミンジョンの代わりが見つからず、でも放送を中止することもできず。

やむを得ずに妻に脚本を書かせた、ということでした。

監督はこの件で1か月の懲戒処罰を受けています。

 

 

ちょっと色々と考えられないですよね^_^;

 

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まとめ

不屈の嫁に続く不屈シリーズの第2弾として注目されていた不屈の婿。

ウンジの突然の降板、脚本家トラブル、行き当たりばったりのドラマ展開に視聴者の心は次第に離れて行ったようです。

 

 

ウンジの降板理由は演じていたイ・ガリョンの演技力の問題ではなく、「物語の重要な展開のため」でした。

その後の展開を見ると降板する必要はあったのかな?と思うこともあるのですが^_^;

 

色々な意味で話題を呼んだドラマでした。