韓国ドラマ「花郎」には、日本でも活躍している防弾少年団のテテことキム・テヒョンさんが出演していました。
テテが今回演じたソク・ハンソンは無念の死を遂げるのですが、その理由についてまとめました！
※以下、ネタバレしていますので未視聴の方はご注意ください。
花郎に出演したテテのプロフィール
＜キム・テヒョン プロフィール＞
生年月日 1995年12月30日
身長 178㎝
体重 61㎏
血液型 ＡＢ型
キム・テヒョンさんは防弾少年団のメンバーで、活動名は“Ｖ”と言います。
メンバーやファンからは“テテ”という愛称で呼ばれています。
悪戯好きで子供っぽい、愛されキャラのテテ。
そんなテテが初めて挑戦したドラマでも、持ち前の明るさで周りから愛され、可愛がられました。
花郎に出演したテテがドラマの中で死んだ理由とは？
テテが演じたソク・ハンソンは最年少の花郎として、他の花郎達に愛され可愛がられる存在でした。
好奇心が強く誰にでも心を開くフレンドリーなハンソンは天体観測が好きでした。
そんなハンソンが死んでしまう場面はとても悲しく、辛いシーンでした。
ソク家に生まれたハンソンには、兄のソク・タンセ（キム・ヒョンジュン）がいます。
タンセは父と使用人の間に生まれた為身分が低く、祖父のソク・ヒョンジェ（キム・ジョング）からの差別も酷かったので、ハンソンは心を痛めていました。
祖父から花郎になるよう言われたハンソンは、渋々花郎となりました。
誰にでも明るく接するハンソンは、花郎達から可愛がられる存在になりました。
特にソヌ（パク・ソジュン）の事を尊敬し、悩みも相談していました。
そんなソヌの郎徒となったのが兄のタンセで、ハンソンはタンセを誇らしく思っていました。
ソヌを王だと思い込んでいた反太后派の長パク・ヨンシル（キム・チャンワン）はヒョンジェにソヌの殺害を命じます。
ヒョンジェはタンセに猛毒を渡し、必ずソヌを殺すように言います。さもないとハンソンの命が危ないとも…。
祖父から届いた兄への手紙を読んだハンソンはソヌの暗殺計画を知ってしまいます。
タンセはソヌに対陣を申し込み、毒を仕込んだ刀を使います。
タンセの刀が、ソヌに向かったその時…
ハンソンが飛び込み、手で刀の刃を握るのでした。
猛毒は一気にハンソンの身体を回り、苦しむハンソンは「兄を嫌わないで」と言いながら死んでしまいます。
「ソヌを庇い、兄に殺されてしまった」
これがテテがドラマの中で死んでしまった理由でした。
まさかハンソンが死んでしまうとは…思ってもいない展開に驚きました。
その後のソヌがハンソンを抱き抱えて仲間の元へ向かうシーンや棺の前で花郎達が泣くシーン、一緒に号泣でした。
花郎達の弟的な存在で、ギスギスした花郎達の中和剤のようなハンソンというキャラクターが大好きでした。
最後まで一緒に戦えなかった事が残念ですが、ドラマの中で重要な役だと思います。
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