アジアのみならず、毎年世界ツアーをし世界中に愛され人気を誇っているKPOPアイドルEXO。
その中でも圧倒的な歌唱力を持ち、今では映画にドラマに引っ張りだこのメンバー、D.O.の出演ドラマや演技についてまとめました。
EXO DOのプロフィール
まず彼のプロフィールを紹介します。
≪EXO D.O プロフィール≫
本名:ド・ギョンス(俳優活動ではこの本名を使っています)
1993年1月12日生まれ
韓国、京畿道高陽市出身
血液型:A型
EXOのメンバーでボーカルを務めています。
意外にも、メンバーの中で最初に演技のオファーを受けたのは、DOでした。
EXO DOのドラマデビュー作
彼が演技デビューしたのは、2014年に放送されたドラマ「大丈夫、愛だ」です。
韓流スターチョ・インソンと視聴率女王コン・ヒョジンなど豪華俳優たちが出演し、ヒットしたドラマです。
その中で高校生ハン・ガンウ役を演じていました。
役どころは、精神病であるチョ・インソン演じる小説家が、自分にだけ見える亡霊のような高校生で、自分と同じような悲しい過去を背負う青年を切なく演じています。
家庭環境が複雑ながらも夢に向かっては明るく懸命に頑張っている姿は、視聴者の目を奪い涙を誘いました。
「大丈夫、愛だ」はU-NEXTで動画をみることができます。
EXO DOの出世作は「君を憶えてる」
そして彼の演技力の高さが話題となったドラマは、この翌年に放送された「君を憶えてる」です。
この作品では、1話と2話しか出演しない特別出演という形でしたが、大きな存在を残しました。
演じたのはサイコパス犯罪者のイ・ジュンヨン役。
サイコパスらしい頭が狂ったような恐怖のような表情を作り出し、普段の優しい性格の彼からは想像できないほどの仕上がりでした。
この作品では監督と何回も打ち合わせを重ね、サイコパスをより理解しようと台本を何度も読んだりと、1人の役者としてのめりこんでいたそうです。
「君を憶えてる」は、U-NEXTで動画をみることができます。
EXO DOが演技ドルとして評価されている理由とは?
D.O.はデビュー作「大丈夫、愛だ」で圧倒的な存在感を残し、次々と後に出演作を増やしていきます。
実は彼が出演しているのはドラマではなく映画の方が多いです。
「大丈夫、愛だ」と同じ2014年に「明日へ」で映画デビューします。
そして2016年から一気に映画作品を増やしていきます。
「純情」ではキム・ソヒョンと共演し主役を果たし、「兄」ではチョ・ジョンソクと兄弟を演じます。
この作品では盲目の柔道選手を演じ、彼の演技力の高さに驚かされた人も多く、共演したチョ・ジョンソクやパク・シネも彼の演技を絶賛していました。
2017年の大ヒット映画作品「神と共に」ではウォン一等兵役を演じました。
この映画公開時期はたまたま年末の歌謡祭が放送されており、そこでEXOが出演していると「ウォン一等兵が踊って歌っている。」「アイドルだったんだ…」と映画を見た人は驚いたそうです。
彼の真面目でまっすぐな性格、そして真剣に演技に取り組む姿は、とても共演した監督やキャストから親しまれています。
スタッフからの信頼も熱いからこそ、彼の出演作は増え続け、視聴者からも認められ続けているのではないかと思います。
ちなみに毎回映画活動で軍人役など短髪になることが多く、EXOのファンはいつD.O.の神は伸びるのか…と心配されています(笑)
次回ドラマ作品も決まっており、初めての時代劇に挑戦します。
今後の俳優としてのD.O.の活躍に目が離せませんね!