天才外科医の元に集まった若者達がぶつかり合いながら成長していく姿を描いたドラマ「浪漫ドクターキムサブ」。
今回は気になる視聴率と最終回のあらすじについてまとめています。
ドクターキムサブの視聴率は?
2016年に放送された「浪漫ドクターキムサブ」は名優ハン・ソッキュが久しぶりに現代劇に出演した事で話題となりました。
ハン・ソッキュだけでなく出演したキャスト陣の演技力の高さも注目され、2016年のSBS演技大賞の大賞作品に選ばれました。
そこで、「浪漫ドクターキムサブ」の視聴率の推移はどうだったのでしょうか?
第1話 9.5%
第2話 10.8%
第3話 12.4%
第4話 13.8%
第5話 16.5%
第6話 18.9%
第7話 18.8%
第8話 21.7%
第9話 20.4%
第10話 22.8%
第11話 21.6%
第12話 23.8%
第13話 22.6%
第14話 22.9%
第15話 23.7%
第16話 22.1%
第17話 25.1%
第18話 26%
第19話 26.7%
第20話 27.6%
番外編 27%
初回は一桁台というスタートでしたがすぐに10%を超え、第8話からは20%を超えています。最終回後に番外編が追加放送され、平均視聴率も20.4%と人気の高さが伺える結果です。
ドクターキムサブの最終回あらすじ
シン会長(チュ・ヒョン)の人工心臓手術成功を祝う会が開かれていたコサン大学病院に現れたキム・サブ(ハン・ソッキュ)は、主役は自分達だと主張します。
更にト院長(チェ・ジノ)がこれまでに犯してきた罪の証拠を見せ院長の座から降りるよう迫ると、ト院長は怒りキム・サブに飛びかかります。殴り合いになった二人の上に氷の彫刻が倒れキム・サブは意識を失くし大事な腕に怪我を負うのでした。
父親の手当てをしたインボム(ヤン・セジョン)は自分の気持ちを吐き出します。
ト院長の息子ではなく一人の人間として生きたいと言うインボムはトルダム病院に残る事を決意していたのでした。
回復したシン会長は一般病棟に移る事になりますが、隣のベッドで必死に漫画を描く心臓病の若者の事が気になっていました。
シン会長の前に現れたト院長は自分の罪を謝罪し許しを乞いますが、キム・サブから何も聞かされていなかったシン会長は怒りを露わにします。
一流の腕を持つのにどうしてここに居るのか?と訊ねるト院長に、キム・サブはたらいまわしにされる患者の話をし、「偉い医者より頼りがいのある医師でいたい。俺が大事にしているのは浪漫だ」と答えるのでした。
高額な医療費が払えず心臓の手術が受けられない漫画家志望の若者に対して、シン会長は作品の代金として手術代を出す事を決めます。その漫画家が描いていたのはトルダム病院の仲間達でした。
そんなキム・サブの前に昔の恋人が現れ…
お話は番外編へと続きます。