韓国ドラマ「ディアブラッド」は2015年に放送されました。

純血ヴァンパイアとして生まれた青年の葛藤と恋愛、悪のヴァンパイアが永遠の命を手に入れようという企みとの戦いを描いた作品です。

この作品で共演したアン・ジェヒョンさんとク・へソンさんが結婚した事でも話題となりました。

今回は「ディアブラッド」のあらすじと感想についてまとめています。

 

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ディアブラッドのあらすじ

画像引用:http://www.koretame.com/upload/save_image/58514_detail.jpg

 

ヴァンパイアウィルスに感染した男女から生まれた息子パク・チサン(アン・ジェヒョン)は純血ヴァンパイアでした。

チサンが幼い頃父親は何者かに殺害されチサンと母親は森の奥で血が欲しいという欲求と戦いながら静かに暮らしていました。

 

 

ある日少女が野犬に襲われそうになっている所を目撃したチサンはその少女を助けます。少女は命の恩人であるチサンの事を忘れられずにいました。

 

 

チサンの母親は自分の身に危険が迫っている事を察知しチサンにメッセージを残します。そして何者かによって母親も命を奪われてしまうのでした。

 

 

チサンは普通の人間になる手掛かりを求め外科医となりヴァンパイアウィルスの謎を解く為テミンがんセンターで働き始めます。

そこで出会った生意気な女医とトラブルになりますがそれが昔命を救った少女ユ・リタ(ク・へソン)でした。リタは今も命の恩人を想っていました。

 

 

テミンがんセンターに院長としてイ・ジェウク(チ・ジニ)が就任してきました。

ジェウクはヴァンパイアウィルスとチサンの能力を利用しようと企んでいたのでした。

 

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ディアブラッド(韓国ドラマ)の感想

画像引用:http://kandera.jp/sp/blood/img/intro/p01.png

 

韓国ではヴァンパイアを扱った作品で先駆けとなった作品です。

ヴァンパイアに変身するシーンがありますが、アン・ジェヒョンさんは元々の色白な肌に更に青味を足した顔色に血管が浮かび上がり爪も鋭く尖ります。

本物のヴァンパイアが居たとしたら?というイメージが創造しやすい特殊メークだと思いました。

 

 

今回悪役で出演したチ・ジニさんの私が知る穏やかなイメージからは想像できない役柄で初めはとても戸惑いました。しかしどんな役柄もこなしてしまう演技力は素晴らしいと感じました。

 

 

前半はチサンとリタのラブラインがメインですが徐々にジェウクとチサンの戦いが強くなっていきます。

少し目を覆いたくなるようなシーンもありますので苦手な方は注意が必要かも知れません。

 

 

このドラマを見終わって随分経ってからアン・ジェヒョンさんとク・へソンさんの結婚を知りました。

結婚費用を寄付するなど自分達のスタイルをしっかり持ったカップルでとてもお似合いだと感じました。