チョ・インソン、コン・ヒョジンの2大トップスターが共演したドラマ、大丈夫、愛だ。
今では俳優としても数多くの作品に出演しているEXOのD.O.や人気若手女優のイ・ソンギョンも出演し話題を集めたドラマです。
今回はその大丈夫、愛だのあらすじと感想を紹介します。
大丈夫、愛だのあらすじは?大人の恋愛物語?
精神科医のチ・ヘス(コン・ヒョジン)は先輩であるチョ・ドンミン(ソ・ドンイル)とその患者パク・スグァン(イ・グァンス)とルームシェアをしながら、医師として多忙な日々を過ごしていました。
恋人はいるものの、自分が、異性とのふれあいや関係を持つことに恐怖を持つ“恋愛恐怖症”だと言うことを打ち明けられずにいました。
ある日、ヘスに大人気作家のチャン・ジェヨル(チョ・インソン)と対談するトーク番組出演の依頼が来ます。
ジェヨルは多くの女性からの人気があり、自身も女性関係の噂は絶えず、女好きという
イメージがついていました。
収録当日、ジェヨルは持前のキャラでヘスをたぶらかし、精神科医をバカにするような口ぶりでトークを進めますが、ヘスはそれにまったく動じません。
そんなヘスを不思議に思ったジェヨルは、だんだんとヘスに対して興味を抱くようになります。
偶然にも、自分が所有している家に、ヘスがシェアハウスしていることを知ったジェヨルはそこに引っ越すことに!
ここから、ジェヨルのヘスに対しての猛アピールが始まります!
女たらしのジェヨルをとことん嫌がるヘス。
そんな中、彼氏が自分の後輩と浮気していることを知る――。
また、ジェヨルも人には言えない過去を持っていました…。
見る人の心を優しく包み込む大人のヒーリングラブストーリーです。
大丈夫、愛だの感想を書いてみた!登場人物が抱える精神病とは?
この物語では、精神病というのも大きなテーマになっています。
ヒロインであるヘスは、幼いころに母の浮気現場を見てしまった事がきっかけで、異性との関係を持つことに恐怖を感じる不安障害と回避性パーソナリティ障害という、いわゆる“恋愛恐怖症”を抱えています。
一緒に住んでいるスグァンはトゥレット症候群という重度のチック症を抱えています。
また、ジェヨルやその周りの人など、それぞれが抱える精神病がでてきます。
人が風邪を引くのと同じように、心も風邪を引いてしまうことがある――。
自分の悩みや病とどう向き合いながら過ごしていくか、恋愛だけではなく、自分自身についても考えさせられるドラマになっています。