2007年に韓国で放送された「コーヒープリンス1号店」ではイケメン揃いの店員達が話題となりました。
その中に時々日本語で独り言をつぶやく個性的な日本人の店員がいました。
今回はそのイケメン店員ノ・ソンギと、彼を演じたキムジェウクさんについてご紹介していきます!
コーヒープリンス1号店に日本人が出演?
韓国ドラマ「コーヒープリンス1号店」では時々流暢な日本語を話すイケメン店員が出演していました。
街で屋台を引きワッフルを売っていた彼はハンギョルらにスカウトされ、コーヒープリンスのサブメニュー担当として働く事となりました。
クールな印象の彼ですが日本で出会った年上女性との恋に苦しんでいました。
時々日本語で独り言をつぶやくのですが、その発音や間がネイティブ並みだった為日本人なのか?と話題になりました。
“ワッフルソンギ”ことノ・ソンギを演じていたのは韓国人のキム・ジェウクさんです。
<キム・ジェウク プロフィール>
生年月日 1983年4月2日
身長 183㎝
体重 65㎏
血液型 B型
コーヒープリンス1号店の日本人役、キムジェウクは日本語を話せるの?
キムジェウクさんは新聞記者をしていた父親の転勤に伴い、生後間もなく来日し、小学校に上がる前まで東京で生活していました。
初めて触れた言語が日本語で、韓国語は6歳から習い始めたというだけあってとても流暢な日本語を話します。
その為日本でのインタビューも通訳なしで受け答えが出来るのです。
韓国に帰国後高校2年生の頃にモデルとしてデビューし、CMやファッションショーで活躍していました。
同時にバンド活動も始め、ギターとボーカルを担当。
日本のバンドでは東京事変やB’Z、ミスターチルドレンなどが好きだそうですよ^^
大学は受験倍率が300倍ともいわれるソウル芸術大学実用音楽科を卒業しています。
2002年にドラマ「勝手にしやがれ」でインディーズバンドのベーシスト役に抜擢され、俳優デビューを果たします。
2007年に出演した「コーヒープリンス1号店」で長髪に端正な顔立ち、黒く塗った爪や時々発せられる日本語などが話題となり、人気が出ました。
2009年には大学時代の友人と結成したバンド「Walrus」でギター、ボーカルとしてデビューしており、キム・ジェウクさんが好きな椎名林檎と仕事をしているレコーディング・エンジニア 井上うにさんにプロデュースを依頼しています。
その後出演した「悪い男」「メリは外泊中」「キミの記憶を僕にください~ピグマリオンの恋~」でも日本語の台詞を披露しています。
2016年7月から8月にかけてはキム・ジェウクと監督以外はすべて日本人という日韓合作映画「蝶の眠り」の撮影に参加し、日本に滞在していました。
主演が中山美穂さんの作品です。
キムジェウクさんは日本での人気も高く、2016年6月には日本の公式ファンクラブ“LUCK”が発足しています。
まとめ
コーヒープリンス1号店に日本人役として出演したキムジェウクさん。
とても日本語を流ちょうに話していて驚きましたが、キムジェウクさんは生後~小学校に上がるまで日本に住んでいたからだったんですね!
日本語ができるところを活かして、別のドラマでも日本語のセリフを言ったり、日韓合作映画に出演するなどしています。
これからも日本と関わりのある仕事をしてくれそうで、楽しみです。
**キムジェウクさん出演のドラマはU-NEXTで視聴できます。**
以下の作品すべてを配信しているので、キムジェウクさんの魅力をばっちり堪能できます^^
- コーヒープリンス1号店
- 彼女の私生活
- ボイス
- 君を守る恋
- メリは外泊中
- 愛の温度
- 赤と黒
- ラスト・プリンセス-大韓帝国最後の皇女-
- 客-ザ・ゲスト-
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