韓国で女優として活躍中のチョン・ユミさんをご存知の方は、どの作品に出演しているチョン・ユミさんを思い浮かべますか?
日本で知っている方が多いのは、「トンイ」「イニョプの道」に出演されている1984年生まれのチョン・ユミさんだと思います。
韓国にはもう一人有名な女優さんで、1983年生まれのチョン・ユミさんが居ます。こちらは映画を中心に活躍しており、韓国ではこちらのチョン・ユミさんが有名です。
二人とも韓国の釜山出身で、デビューや年齢も近い事から間違われる事も多かったのですが、どちらも一人の女優としての地位を高める事で、現在では個々として認知されています。
今回は二人のチョン・ユミさんについてまとめています。
1.チョン・ユミ(1984年)プロフィール
<チョン・ユミ プロフィール>
生年月日 1984年2月23日
身長 167㎝
体重 45㎏
血液型 A型
名前 鄭 柔美
2003年にロッテキシリトールガムのCFでデビューしたチョン・ユミさんは、2004年のドラマ「愛情の条件」で女優として活動を始めます。
その後もドラマを中心に活動し、2009年の「トンイ」では監察部の女官役を演じました。
2011年の「屋根部屋のプリンス」で悪女を演じた事で、これまでの優等生的なイメージを覆し、様々な役柄に抜擢されるようになり、「イニョプの道」では主演を演じました。
その存在感で“バイプレーヤー”として活躍中です。
1983年生まれのチョン・ユミさんが演劇賞を受賞された時には、友人から間違って連絡が入ったという経験があり、芸名を変えようかと思った事もあるそうです。
次の仕事の契約の問題などからタイミングを逃したといい、自分と言う存在を認めてもらおうと努力されました。
2.チョン・ユミ(1983年)プロフィール
<チョン・ユミ プロフィール>
生年月日 1983年1月18日
身長 163㎝
体重 43㎏
血液型 B型
名前 鄭 裕美
2003年に短編映画「愛する少女」でデビューし、その後映画「親知らず」で注目されるようになったチョン・ユミさん。本人が「親知らず」をデビュー作と位置付けている程、思い入れのある作品となりました。
その後「甘い人生」「トガニ」などに出演しています。
映画を中心に活動をしていましたが、ドラマ「ロマンスが必要」「恋愛の発見」に出演し、その可愛らしい演技が注目され知名度を上げ、“新ラブコメの女王”とも呼ばれていました。
2016年の映画「新感染」が初の観客動員1万人突破作品です。
独特な感性の持ち主で、演技の天才としてプロから愛される女優としても有名で、映画評論家や監督、共演俳優らから支持を受けています。
先に名前を知られるようになった為、1984年生まれのチョン・ユミさんが出て来た時には整形したのか?という疑惑まで飛び出し、間違えてオファーを受けるなど周りは混乱しました。
見分け方
顔も結構似ているので見分けるのが難しいですね…
生まれ年と、出演作品で区別をつけていくのがおすすめです。