「いとしのソヨン」でおなじみの韓流スター イ・ボヨンと、日本でも人気を誇る若手俳優イ・ジョンソクが共演した話題作、君の声が聞こえる。
ラブロマンスだけではなく法廷サスペンス要素もあり、新感覚のドラマとなっています。
見れば見るほど気になる展開で、放映当時は最高視聴率24%を記録しました!
今回はその君の声が聞こえるのあらすじと評価について紹介します。
君の声が聞こえる 気になるあらすじは?
青年パク・スハ(イ・ジョンソク)は、幼いころに父が殺される現場を目撃してしまい、その頃から人の心の声が聞こえるという特殊な能力を持ち始めます。
その事件で目撃者として法廷に立って証言し事件を有罪に導いたチャン・ヘソン(イ・ボヨン)のことを、スハはヒーローのように思い、いつしか初恋の人になっていました。
10年後―。
高校生になったスハは、未だにヘソンのことが忘れられず、ヘソンに会えるのを夢見ていました。
一方ヘスは、国選弁護士になっていました。
ヘスの担当事件にスハの友達が関わっていたことがきっかけで、10年振りの再会する2人でしたが、相手を信じず穏便に事件を解決しようとする冷たいヘスを見て、スハは幻滅します。
なんとか友達を助けようと、自分能力を使ってヘスを手助けしながら事件を2人で解決していきます。
ですが、2人が再会したと同時に、スハの父親が殺された10年前の事件の犯人が出所し、2人への復讐が始まろうとしていました…。
このドラマの軸となる10年前の事件や、各登場人物の過去など、様々な事件が絡み合い、回を追うごとに気になる展開になっていきます!
また主人公2人の恋愛模様など、ラブロマンスも見どころです。
ファンタジーの世界感で繰り広げられる法廷サスペンスです!
君の声が聞こえるの評価は?話題作になった訳とは?
君の声が聞こえるの気になる評価について紹介します。
なんといっても話題作と呼ばれるようになったのは視聴率の高さです。
回を追うごとに明らかになっていくストーリー構成ということもあり、最終回まで視聴率は右肩上がり。
最高視聴率は24%を記録しました!
また、この作品は数々の演技大賞を受賞しました。
「SBS演技大賞」では主演のイ・ボヨンが大賞を受賞しました。
イ・ジョンソクも優秀演技賞を受賞し、この作品が彼の出世作とも言われています。
そして、君の声が聞こえるのスタッフはこの作品以降、再度集結し、イ・ジョンソク主演の大ヒットドラマ「ピノキオ」を生み出します。
この作品に続けて「ピノキオ」も大ヒットとなったのは、君の声が聞こえるのヒットがあったからだと言われています。
緻密に練られたストーリーで、ラブストーリー・サスペンス・ファンタジーの要素がバランス良く入っていました。
この、見る人を飽きさせないストーリー展開こそが、この作品がとても評価が高かった理由だと思います!