韓国ドラマ「イニョン王妃の男」は、独特な世界観の中で繰り広げられる切ないラブストーリーが話題となりました。と同時に、現代と朝鮮時代という時代を上手く捉えた音楽にも注目が集まっています。

今回は、「イニョン王妃の男」の主題歌とOSTについてご紹介していきます。

 

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イニョン王妃の男 主題歌とOST

どこか東洋の雰囲気が漂う、イニョン王妃の男の音楽には、韓国の伝統楽器である“カヤグム”“ヘグム”が使われています。現代にも朝鮮時代にも通じる音楽が、作品の魅力を高めています。

 

 

引用:https://tower.jp/item/3125448

 

 

同じ空、違う時間に チョヒ(8Eight)

「イニョン王妃の男」の世界観である“時空を超越した愛”を見事に表現した歌です。チョヒが醸し出す切なさが、愛しさや苦しみを伝えています。

突然ブンドに会えなくなった、ヒジンの気持ちを感じられ、時を超えた二人の愛の辛さが伝わります。時空の壁が、自分達ではどうする事の出来ないという事実を、改めて突き付けられます。愛する気持ちを月に願うヒジンの気持ちがとても切なく響きます。

 

必ず一度 ヨンジェ(4men)

とても優しいイントロが心地いい一曲です。ヨンジェさんが自ら作詞作曲した楽曲です。いつ会えるのかもわからない、ヒジンに恋をしたブンドの心を表現しています。いつになったら会えるのか?本当に会える日がくるのか?と考えるブンドが、きっと会えると信じようと前向きになるところや、もしかしたらヒジンも会いたがっているかもと考えるところが、恋愛初期の気持ちの変化を感じられる作品です。

 

あなたが来たのね キム・ソジョン

女性のときめく感情を表現した作品です。ヒジンのテーマ曲でもあります。

心が弾むような楽曲で、ヒジンの可愛らしさも伝わってきます。切なく胸に響くような音楽が多い「イニョン王妃の男」の中では、一番ポップで可愛らしさがあります。

 

今、会いに行きます トクファン

トクファンさんは、必ず一度を歌った4menが推薦した、実力派新人歌手です。流石の歌唱力でブンドの愛の深さを表現しています。

目を閉じて聞くと、ドラマのシーンが蘇ってくるようです。もうすぐ会えるという喜びが伝わり、二人の未来が明るいのだと嬉しい気持ちになってきます。ブンドの愛は時が過ぎても変わらず、大きいものだという事がよくわかります。

 

 私の男、キム・ブンド

引用:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1945762

 

 

ドラマで流れるBGMです。キム・ブンドのテーマソングでもあります。

カヤグムとヘグムの音色が、朝鮮時代に生きている男であると言う事を思いださせます。

ブンドの回想シーンや、辛い胸の内を手紙に託す時に流れ、秘めた想いや気持ちが更に伝わる音楽です。