韓国で2012年に放送されたドラマ「イニョン王妃の男」は、時代を超えた秘密の恋を描いたタイムスリップロマンスストーリーです。

命を守る為贈られた“お札”によって未来へとタイムスリップした主人公と、女優としては駆け出しのヒロインが出会い恋に落ちる…。

そんな号泣必至のラブストーリーが話題となっています。

そんな「イニョン王妃の男」の視聴率はどのくらいだったのか?

評価や口コミについてもご紹介していきます。

 

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イニョン王妃の男 視聴率

「イニョン王妃の男」は韓国tvNで2012年に放送されました。平均視聴率は0.764%、最高視聴率は2.1%でした。

 

 

ケーブルテレビ放送のドラマの数字としては、かなり良い視聴率を獲得しています。

事実、2012年当時のケーブルテレビ最高視聴率を記録した作品です。

 

 

引用:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=194422

 

 

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イニョン王妃の男 評価と口コミ

引用:https://times.abema.tv/posts/5761187

 

 

「イニョン王妃の男」の評価として、大まかに分けると、脚本や制作についての意見と主人公の二人についての意見が目立ちます。

 

先ずは、脚本や制作者についての意見として、こんな評価が多く見られました。

 

・ストーリーが良い

・時代に沿ったアイテムの使い方が上手い!

・設定がパーフェクト センスの良さを感じる

・伏線回収がしっかりとしている

 

 

タイムスリップ系のお話には、多少強引さが感じられる部分があるのですが「イニョン王妃の男」には無理な設定がなく、時代ごとにストーリーがしっかりと進行します。

 

 

そしてそれぞれをつなぐアイテムや状況が、話の辻褄が合うように作られているのです。

 

 

両時代を見ている視聴者にはそれが笑いとなり、各所に散りばめられた伏線をしっかりと回収していく事で、納得のいく展開と感じられます。

入念に練られた脚本と、制作側の意図を十分に感じられる事が高評価につながっているのだと思います。

 

 

また、主人公についての意見としてはこんな評価が多く見られました。

 

・ユ・インナの可愛らしさが生かされている

・チ・ヒョヌがいい味を出していた

・ブンドもヒジンも他の役者では成り立たなかったのでは

 

 

ユ・インナさんの可愛らしさがヒジンにそのまま反映されていて、少しパンチのある服装も、他の人には着こなせないのではないでしょうか?

 

 

そしてチ・ヒョヌさんは決してイケメンではないのですが、朝鮮時代からタイムスリップしてきたと考えると、ただ顔がカッコ良いだけでは成り立たなかったのかも知れません。

 

 

朝鮮時代に生きる逞しさや鋭さもあり、現代にも馴染む雰囲気がピッタリだったと評価されています。

そして不思議な事に、ブンドがどんどんカッコよく見えてきてしまうというマジックにハマる人が続出しました。

 

 

「イニョン王妃の男」について、高評価が目立ち、全くと言っていいほどマイナスの評価がありませんでした。

切なく純粋なラブストーリーですが、テンポが良く笑いもあるお話しなので、是非見て頂きたい作品です。

 

 

「イニョン王妃の男」はU-NEXTで見ることができます。