韓国ドラマ「美女コンシム」は素晴らしい両親の間に生まれた不細工な女性と、強さと優しさを兼ね備えた人権派弁護士の男性が偶然の出会いを果たし生まれるラブストーリーが描かれています。
今回は「美女コンシム」のあらすじと感想についてまとめています。
美女コンシムのあらすじ
屋根裏部屋で暮らしているコン・シム（ミナ）は優秀で美人な姉と比べられて育ち、就職でも失敗しストレスから円形脱毛症となりました。ある日植木鉢の手入れ中に誤って植木鉢を落としてしまいます。
偶然通りがかったアン・ダンテ（ナムグン・ミン）は貧しい人の為に法律相談をし、夜は運転代行のアルバイトをしながら暮らしていました。
そんなダンテはシムが落とした植木鉢に当たりそうになりシムの部屋に苦情を言いに行きます。
そこでみかけた“即入居可”の文字にダンテはすぐに部屋を借りると言い出したダンテとシムは契約するのでした。
ある日、ダンテは暴漢に襲われそうになっていたスターグループの御曹司ソク・ジュンス（オン・ジュワン）を助けます。
意気投合した二人は親交を深めジュンスはシムとも出会うのでした。
スターグループの面接に向かったシムは試験会場を間違え社長秘書の面接を受けてしまいます。
社長の妻は夫の浮気防止の為容姿が優れていないシムを雇う事に決めるのでした。
やっと就職が決まったシムは喜んで出社しますが社内でいじめに遭います。
シムからいじめの相談を受けたダンテはシムに対して特別な感情を抱き始めるのでした。
シムがスターグループの御曹司と仲が良い事を知ったシムの姉ミ（ソ・ヒョリム）はジュンスに誘われたシムが通うはずの木工教室を予約しジュンスに接近します。
一方、ダンテはスターグループ会長から２６年前に誘拐された孫ジュンピョを探すよう頼まれます。
シムと共に調査を開始したダンテはシムをいじめる先輩たちに一泡吹かせた事でシムの心が動かされる事になるのでした。
美女コンシムの感想
ナムグン・ミンさんが出演しているというだけで見始めたドラマです。
これまでに見たナムグン・ミンさんの作品はサイコパスや殺人犯、もしくはスーツの似合うスマートな役柄だったので初めの登場シーンに衝撃を受けました。
まさかの半パンにビーサン‼そしてチャラチャラした雰囲気‼更にそんなに可愛くないヒロイン（失礼）とのラブストーリーという事で見続けられるか正直心配になりました。
しかし、見始めたらドはまりしてしまいました。
やっぱりナムグン・ミンさんの笑顔は癒しでしたし、そんなに可愛くなかったはずのヒロインミナさんもなんだか可愛くなってきて…
キュンキュンしながら見ました。二人のような恋のはじまりも良いななんて思いました。
単純な二人のラブストーリーだけではなく過去の誘拐や出生の秘密など韓国ドラマに重要な要素も忘れず盛り込まれておりとても楽しめる作品となっています。
