韓国を代表する若手俳優の1人、ユ・スンホ初のラブコメ作品、ロボットじゃない。
チェ・スビンなど脇を固める役者も豪華俳優陣ばかりです。
今回は日本でもＤＶＤが発売され話題となっている、ロボットじゃないのあらすじと感想を紹介します。
ロボットじゃないのあらすじは？胸キュンロボットストーリー？！
国内最大筆頭株主であるキム・ミンギュ（ユ・スンホ）。
完璧な容姿を持ち、誰もが羨む存在だが、彼は人に触れると発作を起こしてしまう人間アレルギーを持っていました。
そんなミンギュのもとに、人間ロボット開発の資金援助の話が来ます。
実際に自分で試してから援助をするか決めると、ミンギュは開発者のホン・ベッキョン（オム・ギジュン）に提案します。
ですが、ミンギュにロボットを引き渡す前日、人間ロボットの“アジ３”が故障してしまいます。
困ったベッキョンは、アジ3のモデルにした自身の元カノであるチョ・ジア（チェ・スビン）にお金を渡し、アジ3が直るまでミンギュの前でロボットのふりをしてほしいと頼みます。
事業でお金に困っていたジアはその話を受け、当日“アジ３”としてミンギュの前に現れます。
ところが、ミンギュを見たジアは思わず声を上げて驚いてしまいます。
ミンギュは、ジアがプラモデルの代理購入のバイトで出会った、口うるさい客だったのです。
思わず人間のような振る舞いをしてしまい戸惑うジアと、不思議がるミンギュ。
ジアはこのままロボットとして振舞えるのか、そしてミンギュはロボットと心を通わせられるのか！？
笑って泣ける、予測不能なロボット？ラブコメディです！
ロボットじゃないの感想を紹介！笑いあり、涙あり？
まず注目したいのが、主演のユ・スンホがラブコメディ初主演作ということです。
放送後にも、こんなに大切にしたい作品は初めてと本人が語ったほど、今までのイメージを覆した作品といえます。
そんな彼とタッグを組むのが、次世代ラブコメクイーンとよばれるチェスビン。
「逆賊-民の英雄 ホン・ギルドン-」「雲が描いた月明り」などヒット作に次々と出演し、今注目度の高い若手女優です。
人間アレルギーを持つ人間とロボットという難しい役どころを、かわいく、そしてリアルに演じています。
2人の相性の良いやりとりもこのドラマの見所です。
ファンタジーのように見せながらも、ミンギュの過去や人間アレルギーとの葛藤、また登場人物1人1人の恋愛模様についてなど、繊細に描かれていて涙してしまいます。
あたたかい、ヒューマンストーリーがあるのも見所です。
笑って泣ける、心温まるストーリーです！
