コン・ユさん、キム・ゴウンさん共演で大ヒットしたドラマ「トッケビ」。
ケーブルテレビの放送でありながら高視聴率を記録し、韓国中にトッケビシンドロームを巻き起こしました。
トッケビや死神など、この物語に出てくる登場人物の正体や前世なども大いに話題になりましたね!
中でもチョヌ財閥の御曹司として登場したドクファの正体が気になった方も多いのではないでしょうか?
今回はドクファの正体や前世は神?という噂、最後はどうなったのか?についてご紹介します。
トッケビ ドクファの正体は?前世は神?
トッケビの家臣の末裔である御曹司のドクファは小さい頃から言い聞かされていたからか、トッケビであるシンのことを怖がりもせず「伯父さん」と呼ぶほど親しくしていたり、死神の正体もすぐに見抜くなど、ちょっと普通の人とは観点が違います。
そんなドクファの正体は実は神ではないかと言われています。
※注)以下ネタバレを含んでおります。
ウンタクが家出をし、彼女の居場所を探してほしいとシンから頼まれる場面にそのヒントがありました。
ドクファはすぐに協力をしウンタクを発見するのですが、その場所には白い蝶が飛んでいました。
白い蝶はシンが神に向かって話しかけている場面に必ず出てきていたため、ウンタクの居場所がわかることができたのもドクファが神だからではないのか?と言われていました。
またシンに仕えていた子供とまったく同じ顔をしていたり、死神とトッケビを巡り合わせて一緒に住ませたのもドクファ…
と謎は深まるばかり。
そして、視聴者と同じように徐々にシンも死神もドクファを疑い始めます。
シンの遺言の内容について聞いてきたウンタクに「それは恋文だ」と嘘をつき、シンが神にしか話していない言葉を言ったり、死神の人の記憶を消せる能力についても、本人から聞いてもいないのに理解していたところも怪しかったです。
ついにドクファを問い詰めた2人。
ドクファは「運命は私が投げかけた質問だ。答えはお前たちで探せ。」と2人に言い放ちました。
ですが、その後ドクファは意識を失い倒れてしまいます。
実はドクファの正体が神だったのは本当ですが、ドクファの身体に神が憑依していただけで、ドクファ自身は普通の青年だったのです。
気になるドクファの最後は?
神が抜けた後はシンも死神もまだドクファを疑っていましたが、まったく何も覚えてないドクファを見て憑依していたんだと確信しました。
最終的に神によってドクファもシンの記憶を消されるのですが、再び現れたシンに対しては怖がったり抵抗もなく、同じようにシンと死神の正体についても理解していました。
勘の良さと怖がらない気の強さは性格だったみたいですね(笑)
ドクファの祖父が亡くなってからはドクファも経営について学び、立派に働いていました。
ドクファが生涯死ぬまでシンに仕えていたかどうかはドラマではわかりませんでしたが、成長し、最後までシンに仕え続けたドクファの姿も見たかったですね。
ドクファはドラマに欠かせない登場人物の1人でした^^