パク・シネ、ユン・シユンやキム・ジフン、コン・ギョンピョという韓国人気俳優たちが繰り広げる、新しい美男<イケメン>ストーリー、となりの美男。
そのメインキャストの中にはなんと、1人日本人がいます。
役名は、ワタナベリュウ。
演じている俳優は意外な人物でした。
となりの美男の日本人、ワタナベリュウとは?
パク・シネ演じるコ・ドンミの住むオーシャンビレッジ402号室は、イケメンの隣人達に囲まれています。
隣の403号室に越してきたイケメン日本人留学生がワタナベリュウです。
世界中の料理を学ぶ為に韓国に訪れ、レストランでバイトをしています。
笑顔がかわいい系イケメンで、となりに住むドンミやジンラクのやり取りを静かに見守っています。
言葉はカタコトでも必死にコミュニケーションをとり、皆のムードメーカー的存在です。
みんなに料理をふるまうシーンや、日本語でみんなと会話したりするシーンなど、ワタナベリュウのシーンは可愛くて微笑ましいシーンばかりです。
そんなワタナベリュウ役ですが、誰が演じたのでしょうか?
となりの美男 日本人のワタナベリュウ役の俳優は?
ワタナベリュウ役を演じたのは、日本で俳優活動をしている、水田航生さんです。
≪水田航生(みずた こうき) プロフィール≫
1990年12月20日生まれ
出身:大阪市
所属:アミューズ
出演作:ドラマ「ひよっこ」、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」、ミュージカル「テニスの王子様」
水田航生さんは、
現在所属しているアミューズが主催した「第1回アミューズ王子様オーディション」でグランプリを受賞し、芸能界入り。
ドラマやミュージカルと幅広く活躍されている俳優さんです。
この、となりの美男では韓国ドラマ初挑戦で、3か月韓国に住み撮影に挑んだといいます。
「まったく韓国語がわからない状態での参加だったので、撮影中のアドリブが分からなかったりと苦労はあったのですが、日本人留学生ワタナベリュウのリアルな気持ちが分かって、うまく演じられた」と語っていました。
キャストの人たちも、彼に合わせて日本語のアドリブを入れてきたりと、
外国人キャストがいるにも関わらず現場は和気あいあいだったようです。
また、日本で発売されてこの作品のDVDでは、自分の役の吹き替えを水田航生さん自身がやっています^^
現在では、ミュージカルへの出演が多く「テニスの王子様」や「タンブリング」などの有名作品にも出演しています。
となりの美男以降、韓国作品への出演はないですが、
せっかくの経験を活かして他の韓国ドラマ作品にも出演してくれることを期待しています^^